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「家族らんランRUN」リターンズ

「家族らんランRUN」の新聞連載を終了して1年。
夫のマラソン大会についていくうちに、
ファミリーで走るようになっていたキクチ家ですが、
ここ最近は、
 「日曜はお父さん、マラソンだから」
と言っても、
 「ふーん、いってらっしゃい」
と冷たくあしらうようになっていた娘。

ああ、「家族らんランRUN」は遠くになりにけり…と、
思っておりましたら、
学校の体育の授業でマラソンがあるからか、
またまた、娘、マラソンを走る気になりました。

しかも、こたびは、
学校の友達も一緒だから、やる気満々。
はい、私が週一回ソフトバレーの仲間にいれてもらってるママ友たちも、
ファミリーで出場です。

第31回三良坂ハイヅカ湖健康マラソン。

ダム湖の周辺がコースになっており、
2キロは、1キロを行って帰ってくる平坦なコース。
後方でスタート地点に、並んで並んで…といわれてるうちに、
パーン!
スタートしてしまいました。

わらわらわら…と、小さい子や、大きい大人がわらわら走る中を、
娘が、人の波をくぐりぬけて、前へ、前へ…。
ここで見失っては大変…と、一生懸命に娘を追いかけました。

娘との目標タイムは11分内。
タッタカタッタカ、いい感じで娘、走っていきます。
私も、なんとか遅れることなく、タッタカタッタカ。

そのまま、タッタカタッタカと走り、折り返し。
つづけて、タッタカタッタカと走り、ゴール。
 「最後にラストスパート?」と娘に声をかける間もなく、
そのまま、タッタカタッタカとゴール。

なんとなく、余力が残ってるような娘。
 「よくがんばったね」と声をかけると、
 「あと1キロくらい平気よ」と。

それなら、ラストスパートかけろよっ!

と、突っ込みかけ、
そうなったら、私は置いていかれただろうなと思うと、
何も言わずに、笑っておきました。

さすがに、同級生の男の子には大差で負けてしまいましたが、
女の子の中では最初にゴールだったので、
嬉しそうな娘。
私も、ママ友の中では一番だったので、ほ。

って、ママ友たちは、娘より小さい子たちと連れ添ってだったから、
当然と言えば、当然なんだけど。

で、タイムは?
と、張り出されるのを、ドキドキして待っていましたが、
後日、郵送します…とのアナウンス。

どうも、昨年より、ずいぶんと多い参加者だったようで、
スタッフの皆さんも、てんてこまって大変そうでした。
ありがとうございます。

ゴール地点でカメラを構えて待っていた夫によると、
90番くらいじゃないかな…と。
タイムは、11分ギリギリ…かなぁ。

そのは5キロにエントリー。
3キロコースと一緒になってのスタート&ゴール。
中学生や高校生の中、一人、オッサンがおる!と思ったら夫でした。
夫、堂々の3位。

賞品に、特産のレンコンと、
三良坂の美味しいパン屋「MUGIMUGI」さんのパンをどっさりいただきました。
参加費200円で、
なんとも嬉しい美味しい大会となりました♪
  


話は変わり…。
ドリカムのチケットはとれなかったのですが、
つながらない電話に落ち込みきったあと、
ハガキが一枚とどきました。
「家族らんランRUN」リターンズ_f0137402_14202626.jpg

当たった!
ぶらぼーっ!
娘も大喜び♪
オーケストラの楽器と身近にふれあえるのも嬉しいですが、
無料でご招待ってのが、一番嬉しいかも(笑)
by a-kik | 2009-03-16 09:43

芥川賞最年『長』受賞に挑む柿(52になったよ)の日常。なんだかんだ走ってます。


by a-kik