芥川賞最年『長』受賞に挑む柿(51)の日常。jogもblogも再開しちゃってます。


by a-kik

<   2014年 10月 ( 14 )   > この月の画像一覧

親思ふ

心にまさる親心。

はい、有名な吉田松陰先生の辞世の句であります。
『子が親を思う心以上に、親の子を思う心は深い』んだよって
意味だととらえております。

親の立場になってこそ、
はじめて自分の親の気持ちがわかるとかなんとか。
ひねくれ者の私は、
んなもん、親にならんでもわかるわい!とか今も思いますが(笑)。

でも、ま、せっかく親って立場にいるので、
なんだかんだと屁理屈を並べる国語好きの娘に、
言ってみました。

 私 「親思う…、さ、この続きはなんでしょう?」
 娘 「んー、」





















  娘 「気持ちここにあらず?



まいりました。
[PR]
by a-kik | 2014-10-30 14:01

とまらない

夫の食欲と、
娘の読書時間と、
私の、























ゴホッ、ゲホッ、ゴホホホッ!




咳。




とまってほしいもの、
とまらなくてよいもの、
とまらなくてこまるもの。

ゲホゲホゲホ。。。

ツライ。。。
[PR]
by a-kik | 2014-10-28 14:16

その謝罪の言葉は

娘にコンコンと説教をしていた。
冷静に。
私にしては珍しく(笑)。
でも、感情的に怒って怒鳴るよりも、逆に怖いくらいに。

自分でも、『ふむふむ、今回は、ちょっと筋が通った説教できたわい』と、
自画自賛したくなるくらい。
娘も、あからさまな反抗的な態度をとるわけでもなく。

この辺でやめておかないと、
せっかくのGOOD説教の価値もさがるな…と、
自分でも判断できて、

 私 「はい、今度から気をつけること」

と、かっこよくしめた。
しまったはずだった。
が。
直後、私の耳に飛び込んできたのが、

















へぇへぇ。
えらい、すんまへんなぁ。



なんですとー!?
娘、それが、反省した態度かいなー!?

いやいや、今の発言、娘じゃないし。
娘じゃないなら、誰?
















お隣のお客人。

はい、『さんまを焼いてから煮る』とか『サランラップよりクレラップ』とか、
壁越しに我が家に話題を提供してくださってる例のご婦人。
いや、我が家ばかりでなく、当ブログにも多大なる貢献をしてくださっているご婦人。
お隣のご夫婦(推定60代前半)の、ご主人の姉上と思われるご婦人。
もう、かれこれ3週間は滞在されているご婦人。

そのご婦人のダミ声が、これまった、えらいタイミングで説教に参加。

思わず、笑っちまいましたわなぁ、娘と2人で。



もしかして、ご婦人、我が家の説教がきこえてたのか?
それで、あのタイミングで参加だったのか?


否。

だがな、わしゃあな、

その後も、ご婦人の声は続いていた。

にしても、長いご滞在やなぁ。
もしかして、これから一緒に住まわれるのかなぁ。
マンションの廊下ですれ違う隣の奥さんの顔色がお疲れ気味なのは気のせいかなぁ。

いらん世話かぁ。
[PR]
by a-kik | 2014-10-23 14:23

2ヶ月後の夜

「それにしても、あの夜の雨はとんでもなかったね」

土砂災害から2ヶ月。
とニュースも言うので、娘と話した。

私が強烈に記憶に残っているのは、
途切れもなく崩れ落ちるように降る雨と泥の匂い。
娘は、ひかりっぱなしの雷と、
ゴポン、ゴポポッポン、ゴッポン、ゴポン…と
排水管が処理しきれずに呻いている音。

ああ、そういえば、あの音も一晩中なりやまなかったな。

あの朝、夜があけるまで、眠ることもできずにいた。
娘にも、その緊張感が伝染したに違いない。
明け方、雨が一段落したあと、
 「母さん、寝不足で気持ち悪~い。寝る」
と、カーテンしめて再び布団にもぐりこんだ娘。
 「8時には起こして~」とだけ言って。

夏休みでも、勉強会に登校していた娘。
担任の先生の『涼しい冷房の効いた教室で勉強会しましょう』という発案に、
娘と仲良しのクラスメートは夏休みも通学していた。
っても、娘と仲良しちゃんの2人きり(笑)。
勉強よりお喋りが目的に違いなく(笑)。
それでも、部活に行けなくなっている娘が、
一緒に時を過ごせる友達と巡り合えたことに感謝し送り出していた。

前日も先生の机に
 『明日もきま~す』と置き手紙をして帰ってきていた娘たち。
もちろん、登校するつもりだった、その日も。

そのときは、まさか、こんなことになっているなんて知らず。

6時前だったか、娘の学校から最初のメールが来た。
確か『本日の野球部の試合は中止です』だったと記憶している。
まだ学校側も、こんな大変なことになってるとわかっていなかったんだろう。

それから、テレビのニュースに食い入るように見てるあいだ、
娘は寝ていた。
映像をみて、『こりゃ、学校どろこじゃないぞ』とガクゼンとしてたら、
学校から再びメールが届いた。

 『不要不急の登校は避けてください』
そりゃそうだろ。
もちろん、勉強会どころじゃない。

ヘリコプターがばんばん飛ぶ中、
泥の匂いの中、
泥をかきだすシャベルがアスファルトと摩擦する音の中、
それこそ、泥のように眠っていた娘に声をかけた。
直後、勉強会の約束をしていた友達から電話がきた。

その子の家の周りも土砂だらけで、
その子はおばあちゃんの家に行くらしい。

 娘 「まさか、勉強会、ないよね」
 友 「ないない!」

その後、1週間遅れで学校が再開するまで、
友と会うこともなく、夏休みを過ごした娘。
新聞に載っている『避難されている方々』の名前の中にクラスメートを見つけ、
通っていた小学校の体育館をテレビのニュースで見て。

直接に被害がなかったことを、
ありがたいと思ってよいのか、
申し訳なく思っていればよいのか、
どう思っても救われないのか、
カープを大声で応援してもよいのか、
ドラマを見て笑ってもよいものか、
私がもんもんと時を過ごす中、
娘ももんもんと時を過ごしていたのだろう。


2ヶ月たって、ポツポツと話した夜でした。
[PR]
by a-kik | 2014-10-21 15:14

2ヶ月

岩手県の中学校から、
娘の中学にポケットティッシュが届いた。
「がんばってください」メッセージ入りのポケットティッシュ。

あのとんでもない大雨の夜から2ヶ月を前に、
先週、一人2つずつ配られて、持って帰ってきた。

しかし、なんだか、申し訳なくって。

まだまだ岩手の君たちのほうが、大変だろうに…。と。
手書きのメッセージを見て、なんだか涙が出てきた。

娘が持ち帰った2つのうち、
1つは、丸文字だけど、女子がきちん書いた感じがする字で、
1つは、男子が「んー、わかった、書けばいいんだろ!」って感じで書いた字。
でも、どちらも、『今』をしっかり生きている中学生の字で、
オバチャンは、涙ぐんでしまいました。

そして、その涙を、早速ティッシュでふく。
そ、そんな使い方、してええんかいっ!?


娘のクラスには、
 『災害で避難生活を余儀なくされている子』
 『被害があったけれど自宅で生活を再開した子』
 『家にも家族にも直接の被害がなかった子』
と3つのパターンにわかれるらしい。
もちろん、面と向かって、
○○さんは避難中、△△クン家は床下、□□サンは被害ゼロ…なんて言わない。
だけど、お互いにフォローしあうような雰囲気にある…んじゃないか…と、
娘の話をきいていて思う。

教科書では学べないことを、
娘たちは、
今、まさに学びとってくれている。

本来なら、学ばずにすんでいたことも含めて。



どの角度から見上げても地肌があちこちに見えている阿武山。
目にするたびに『痛い』山肌。
決して、見慣れることなんかできない。
雨が降った翌朝には飛んでくるヘリコプター。
決して、聞き慣れることなんかできない。

日常でなくなった日常が日常になる。



阿武山の対岸を500m走るだけで、
見える山肌の数が変わる。
何本も、何本も。
ちょっと遠出して見上げて、
ああ、こんなところも削れてしまっていたのか…と痛くなる。
そして、反対側に目をうつすと、その丘にも崩れた跡が見える。
あの山肌が緑に覆われるのに、どのくらいの年月が必要なんだろう?
でも、緑に戻っても、あの2ヶ月前の大雨の夜は戻らないんだよな。
[PR]
by a-kik | 2014-10-20 14:52

サランラップ

サランラップは なぁ、

お隣のお客人、まだ存在感ばりばりに出されてます。

サンマを焼いてから煮るとか、
アボカドのご飯とか、
いろいろ勉強させてもらえてはいるのですが、
今日はサランラップですかいな。























こう!



ええーっ!
こうってどう?
見えんしー。
いや、見たいわけちゃうけど(笑)。


クレラップとは なぁ、
ちがうんよ。



こまかいな、お客人。
私はサランラップのほうが使い勝手がええけど。
[PR]
by a-kik | 2014-10-17 14:56

ミラーマン

夫と、昔のテレビのヒーローものの話をしていた。
ウルトラマン、仮面ライダー、ゴレンジャー、
レインボーマン、そして、話題はミラーマンに。

そう、鏡のなかに飛び込んで変身してたミラーマン。
  朝焼けの光の中にたつかげは~♪
  ミラーマン、ミラーマン♪
不思議と歌詞まで覚えてるあの頃のテレビ。

しかーし。
夫は覚えていなかった。
なんでー!?

答えは簡単。
夫、6つ年下。
ミラーマンが放映された年に生まれていた。

それでも、懲りずに一生懸命、ミラーマンを語り上げていたら、
娘が参戦してきた。

 娘 「ネギ じゃ、ダメなん?」

ん?
ネギ?

















ニラじゃなくて、ミラーなんだよ、娘。
ニラーマンって、ギョウザ作るときに活躍しそうだが。
ミラーマンなんだよ。

ごめんよ、早口の母さんで。
[PR]
by a-kik | 2014-10-16 13:57

あれはなに?

子どものころから、寝るときに必ず抱いていた疑問がある。

まぶたを閉じたときに、
見えるものはなんだろう?

小さい小さい赤と青の点々がテンテンテン…と。
まぶたの毛細血管なのだろうか。
でも、暗闇だと目をあけても見える。
ふむ。

あと幾何学模様みたいなのとか、
顔とか人物みたいなのが、
アニメみたいに、にょろ~んと動いて変化していく。
なんなんだろなぁ。















いや、答えもオチもないのだけど。
いまだ謎なので書いてみました。
[PR]
by a-kik | 2014-10-15 14:05

この再会は…?

オレンジおじさん
亀仙人
かじさん
ひがさん
ハイソックスおじさん

かつてジョギング中にすれ違っていたジョガーやウォーカーさんたち。
もちろん、本名ではない。
私が勝手に名付けて、心の中で呼んでるだけ。

オレンジおじさん:
  オレンジのウェアを着てるおじさん。
  そのまんまやな。

亀仙人:
  「ドラゴンボール」の亀仙人に似てるおじさん。
  サングラスをはずしたら似てないかもしれないけど。

かじさん:
  かつて同じ職場にいた「かじさん」に似たおじさん。
  だからって名付けられたら「かじさん」大迷惑…。

ひがさん:
  かつて同じ職場にいた「ひがさん」に似て…るのではなく、
  いつも日傘をさして歩いてる女性。
  他にも帽子やら手袋やら、
  紫外線に対して完全防備なので、
  半袖半パンでふらふら走ってる私を見る目が冷たい(と感じる)。

ハイソックスおじさん
  半パンに白いハイソックスをはいてジョギングしてるおじさん。
  平日は会わないけれど、
  週末はかなりの確率で遭遇。

はい、私にネーミングセンスはありまへん(笑)。

数ヶ月ぶりにジョギングを再開して、
これらの方々とも再会できた。

っても、すれ違いざまに会釈する程度なんだけど。

そんな週末。
上記のハイソックスおじさんと再会。
ほんと、数ヶ月ぶり。
 「こんちは」
 「こんちは」
と挨拶してすれ違う。

そのまま、川沿いコースを1周する体力が不安な私は、
その先の橋でUターン。
と、ハイソックスおじさんもUターンして戻ってきていた。

うわわ。

ちょっと微妙な感じ。
また「こんちは」って挨拶するのも変。
かといって知らんぷりはもっと変。
まぁ、ペコンと会釈するくらいかな…と思ってたら。

 「ここらへん、いつも1周してん?」

と声をかけられた。

 「あ、いえいえ」

2人とも足をとめて話す態勢に。

 私 「今日はここでUターンです」
 ハイソックスおじさん
   「いやー、変わらずに走りよってじゃけぇ」
 私 「え? いえいえ。
    数ヶ月ぶりに走ってヨレヨレですよ」
 ハ 「結婚しとってん?」
 私 「は? ああ、はい。中学生の娘がいます」
 ハ 「はぁ~。若ぅみえるけぇ」
 私 「いえいえ、ははは」
 ハ 「なんか運動しよってん?」
 私 「いえいえ、夫が走るんで、ついて走ってたら楽しくなって」

なにげに夫と娘がいることを強調。

 私 「ここを1周されるんですか?」
話題をかえ、逆にきいてみる。
 ハ 「んー、あっちのほうから」
 私 「あー、いいコースですよね」

と、あたりさわりのない会話をして、
 「じゃ!」と別れた。
 
・・・・・・・・。
んーーー。


















ナンパ?

ナンパされた、私?

















まさか、ね。

こんなオバサンをね。
ま、相手もオジサンだけど。
あそこで「いえ、独身です」って答えてたら、
「じゃあ、一緒に走りましょう!」って誘われたのかな?
おじさんおばさんジョギングデート。

うぎゃぎゃぎゃぎゃ。
笑える、笑える!
勘違いでも笑える。

でも、ごめんよ、ハイソックスおじさん、私には夫も娘もいるのぉ。
それに、ハイソックスおじさん、タイプじゃないわぁ。

そんな妄想をふくらませて、ごめんなさい、ハイソックスおじさん。

しかし、おかげで、帰路3キロの足取りが楽に感じられた。






そして、もっちろん、帰って一番に娘に報告。
 「ねー、ねー! きいてー!
  母さん、ナンパされたー!」
いや、違うと思うけど(笑)。

娘の返事は「ふっ」。
鼻で笑われた。
[PR]
by a-kik | 2014-10-14 15:05

情報

サンマは な、

お隣から声が響いてくる。
もともと大きなお声でお喋りされるお隣のご夫婦(推定60代前半)。
このご夫婦に、新メンバーが加わった。
1週間ほど前から、ご主人のお姉さんなるご婦人が滞在されていらっしゃる。
もしかして、我が家にいらしたの?と錯覚するくらい、
このご婦人のお声が…お大きい。
同じリビングにいるはずの我が家の家族の会話より、
そう、一緒に住んでいるはずの娘や夫の声より、
はるかに良く聞こえる。
あんだけ腹の底から大声で、
しかも一日中会話してたら、
すーんごいエネルギー消費されてんやろな…といらん心配をしたくなる。

一昨日、ご婦人がサンマ談義を始めた。

サンマはな
いちど焼いてからな
煮たらおいしい


へぇ!?
そうなのか!?
そーゆーもんなのか!?
そーゆーレシピあるんか!?
とお料理苦手な主婦が感心してたら…。



と思うんやけどな

ズッコケタ。
新喜劇のようにズッコケタ。
一人でリビングでズッコケタ。
なんだ、思うだけかい。
心の中でツッコンダ。
そしたら、まだ、続きがあった。



ま、サンマきらいやし

嫌いなんかーい!
焼いたり煮たりするから嫌いになったんちゃうんかー!

この話、娘にしたら、娘、呼吸困難になるほど大爆笑。
 「母さん、今度、おすそわけですって、サンマ、持ってったら?
  『一度焼いてから煮てみました』って!
  そんで『あ、お嫌いでしたか?』って!」

娘、お主も悪よのぉ。


と、今、これを書いてたら、耳に飛び込んできたご婦人の声。

ごはんに いれてな
食べれる


なにが?
なにが、なにがー!?
気になる、すっげぇ気になる!

娘と2人、耳をすますが、その後、静かになってもうたー。

えー、なんなんー!?
何をご飯にいれるん?
直前にアボガドの話をしよってたのはきこえてた。
ってことは、アボガド?
ご飯にアボガドいれるん?

『おすそわけです』ってアボガドもってくべき?





。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

気になったのでネットで検索したら、
『サンマを一度焼いて煮る』ってレシピありました。
『アボガドご飯』も。
へぇ。
家庭科2の私はめんどくさいからしなけど。
  ↑
せんのんかい!って新喜劇ツッコミきそう(笑)
[PR]
by a-kik | 2014-10-12 11:43