芥川賞最年『長』受賞に挑む柿(51)の日常。jogもblogも再開しちゃってます。


by a-kik

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第22回R54-WALK大会

昨日、3月27日の大会では、
16kmを2時間55分でゴールしました。

あれ?
柿ちゃん、21km少々の距離を2時間26分じゃなかったっけ?
それなのに、16kmは30分長くかかったの?

2時間26分は、
ハーフマラソンを、
走ったり 歩いたり してゴールした成績です。

昨日の大会は、「第22回R54-WALK大会」。
家から歩いて5分の親水公園から、
布野の布野生涯学習センターまで、
国道54号沿いを16km歩きました。

娘と初参加した今大会。
毎年、開催されているのは知っていたけれど、
「なんだかなぁ…」と敬遠していた大会。
今年はめずらしく(?)娘が「歩く!」とヤル気満々なので、
申し込んだのでした。

なぜ、ヤル気になった、娘?

一番の仲良しの友達が去年参加していて、
今年も参加すると知ったから。
さらに、妻ランナーズ仲間K辺さんファミリーも、
3年連続の参加と知ったから。
娘と仲良し友達とK辺さん長男くん3人は同じクラス。
私もママ友と談笑しながら歩けば16kmも楽しいだろうな…と
楽しみに当日を迎えました。

スタートすると、子供たちは、あっちゅう間に前方へ。
「walk」大会なのに、走ってるし…。
4年生3人。3年生2人。1年生1人。
競うように。
K辺さんと私は、そんな子供たちの後ろ姿を見送りつつスタート。

40代ど真ん中の2人が、
昔のテレビドラマの話なんぞしながら歩いておりますと、
5km地点くらいで、K辺さん次男くん(1年生)が、
兄ちゃん姉ちゃんのスピードについていけず母のもとへ。
しかし、この次男くん、
正式参加が認められたのは、小学一年になった今年からだけど、
幼稚園年中さんから大会に参加しているツワモノ。
年中さんのときも、年長さんのときも、時間内にゴールしているらしい。
…母の背におぶわれて。
…母、すごいな。

K辺さんと次男くんから先行して、
私は3年生と4年生を追うことに。
が。
3年生と4年生、はやっ!
遠くに姿がみえるが、ほとんど走ってるし!

8kmのチェックポイントでトイレに並んでいる子供たちに、
やっと追いつくものの、
また、あっちゅう間に先に走っていかれました。

後ろを振り返ってみると、
今、自分が抜かしてきた大勢の参加者の中に、
まだK辺さん親子は見えず…。

K辺さんを待ってお喋りしながら楽しく続きを行くか。
3・4年生を追いかけるべきか。

…追いかけるほうを選びました。
…一応、保護者だしな。
…「walkなんだから、走っちゃだめよ」とか言わなきゃな。
…追いつければだけど。
…追いつけない。
姿はかろうじて見えるけれど、
なんとか声がかけれそうな距離になると、
やつら、走っちまう。

つまらーん。
一人で歩くの、つまらーん。
これならK辺さん待っとくんだった。

ええい!
オイラも走った。
そして発見。
あ、走ったほうが楽。

だけど、スタッフの車が見えて、
なんだか、大人が一人で走ってるのもためらわれ、
walkに戻り…。

ようやく追いついたのは「残り3km」地点。
だけど、ほんのちょっと一緒に歩いただけで、
やつらは、また、タッタと走っていってしまった。

どうやら、3年対4年で競いあってる様子。

だから、これだけのパワーを発揮できてるんだろうな、子供たち。
娘も私と2人で並んで歩いていたら、
こんな速度も出せず、
途中でグズグズいって立ち止まってばかりに違いない。
友達と一緒に競いながら、
一緒に「足いたーい」って言いあいながら、
負けていられない一心で先を争っているんだろうな。

いいぞ、がんばれ、子供たち!
娘をヤル気にさせてくれる友達に感謝!
お互い、刺激しあって成長していけよ~。

2時間55分でゴールしてゴールの会場に入ると、
娘たちは、もう、豚汁と炊き込みご飯をいただいておりました。
娘たちは、私より4分も早くゴール。
ありゃ、半分マラソン大会だったよな、子供たち。

私たちがゴールして、あったかい食べ物をお腹にいれて、
ほっと一息ついて、窓の外をみて、ビックリ!
雪!?
しかも、みぞれのような降り方!
まだまだゴールしてない人もたっくさん歩いているはず。

ああ、K辺さん…。
大丈夫かしら…。

と心配しつつも、
先行する子供たちを追って早くゴールしてよかった…と
胸をなでおろしている裏切り者の私がいました(笑)。

30分くらいすると、また空はパーッと晴れ、青空に。
K辺さんと次男くん、思いっきりぬれてカッパでゴールしたようです。


さて。
大会には参加しなかったものの、
偶然をよそおってコース上に出没したかったらしい夫。
自転車に乗って、54号を北上中に、このみぞれにあったもよう。
ゴールの会場についたときには、
参加者はみなゴールしたあとで、
あたたかい建物内にいるのが見えたらしい。
だけど、己は自転車ウェアでその中へ入っていく勇気はなかったらしく、
建物の周りをぐる~っとまわって帰ったそうな。

夫、おつかれさん!


さてさて!
3年・4年をひっぱってってくれてのは、
夫も「マラソンのライバルになるかもしれない」と危惧している
K辺さん長男くん。

「このこともブログに書くの?」と私にきいていた長男くん。
「本名出してもいいよ~」と承諾を得たので…。
ヒロアキくん、ありがとう。
来週の親水マラソンの走りを楽しみにしているぞ!
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by a-kik | 2011-03-28 10:51

10歳

母になって10年を記念して夫がプレゼントしてくれました。
これ。






















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夫のマラソン師匠・金哲彦さんの著書。
「金哲彦のランニングダイアリー
  フルマラソンを完走!
  4時間を切る!」


ふくやまマラソンのハーフをゴールして、
「もうハーフ以上は走らない」と弱音をはいた私。
それを聞いた時、
『買ってしまってたこの本、どうしよ…』と
冷や汗かいたでしょうか、夫。
それとも、
『そんなこと言っても、必ず、走るよ』と
11年の付き合いの女房の人間性を見抜いていたでしょうか。
 
大阪マラソン、抽選が当たれば、このダイアリーを活用します。
はずれたら…え?
神戸マラソンが11月にある?
11月には坂でもフルマラソンある?
なになに、年があけたら愛媛マラソン?

こんな女房に誰がした?

娘、10歳の誕生日おめでとう。
10年目の母さんも人生を楽しむよ。
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by a-kik | 2011-03-22 16:52

第30回ふくやまマラソン

ふくやまマラソン、走ってきました。
ハーフを。
嬉し恥ずかし初めてのハーフです。

フルの半分。
42.195kmの半分。
21km走れば小数点以下も同じじゃんと
思っていた私はバカでした。
100mが、10mが、1mが、あんなにツライとは…。

13㎞までは快調でした。
キロ5分から6分でスイスイ走れました。
夫と娘のカメラに手をふり、
妻ランナーズ仲間K辺さんの声援に
笑顔で答える余裕すらありました。

走りながら、
10㎞コースを1時間きるタイムで好走したK辺さんを
「すごいじゃん!やったね!」と讃える余裕すらありました。
「きくちゃーん!」と叫んでくれたK辺さんに
パワーもらって、
「うおっし!」と力がわいてきて、
あわよくば「2時間そこそこで完走?」と思えたりもしました。
ハーフ、なめてました。

ぺろり。

14km辺りで足の裏が痛くなりました。
だんだんと脚が重くなりました。

練習不足。
寝不足。
空腹。

いろんな原因が頭の中をぐるぐる回り始めました。

周囲で歩き始めるランナーが増えだしました。
歩くランナーをヨタヨタ抜かしながら、
「歩かないぞ、歩かないぞ」と
自分に言い聞かせ、カーブを曲がり、
15km手前の急坂をみて、へなへなへな…。
力が抜けました。

よし、靴ひもを緩めよう。

言い訳をして立ち止まりました。
右足の裏が痛くて痛くて、
それは、もしかしたら、靴がきつすぎるのか?と
ようやく気付いた15km。

ひもを緩めると、じわ~ん…と暖かくなり、
痛みがやわらいだ…ような気がしました。

ところが。

一度とめた脚は、走り始めようとすると、
へにょへにょ。。。
よろけてまっすぐ走れません。
あわてて立ち止まり、屈伸。
ふくらはぎもストレッチ。

再び走り始め…。
もう止まらないぞ。
絶対に歩くもんか。
歩くもんか…。
ああ、歩いちまった。。。

「この坂を登りきるまで歩かせてもらおう」

誰に許可を求めたのか、私。

しかし、痛いのは足の裏。
歩いても痛い。

坂を登りきったあとは下るのみ。
下りで膝を使うのも怖いけれど、
歩いた分をかせがなきゃ…と
ドッカドッカ駆け下りる。

ここ、降りたぶん、あとでまた登るんよね…と
恐ろしくなりながら。
でも、「そしたら、また登りは歩こう」と
逃げの態勢にはいりながら。

17.2kmの最終折り返しを回ったランナーと
続々とすれ違う。

そろそろ、その折り返し点か?
と期待をこめてカーブを曲がるも、
まだまだ見えない折り返し点。

給水のスポーツドリンクをいただき、
渡してくれたスタッフの人に
「ありがとう!」と言うことで、
自分を鼓舞。

ようやく17.2kmを折り返し、
まだまだ後ろにたくさんのランナーがいることを確認し、
ちょっと安堵し、
そんな自分をイヤラシイと嫌悪しつつ…。

18km地点。
もう一度給水。
喉が渇いているより、空腹を満たすため。
多分、空腹なんじゃないか…と思うから。

給水スタッフの係員さんが、
「あと3㎞!」と励ましてくれる。
そうか、あと3㎞か!
3㎞なら帰れる!
腕時計をみるとスタートして2時間。
制限時間まであと30分。
30分あれば3km余裕で帰れる…はず。

さっき降りた坂道に戻ってきて、
疲れた頭が暗算してしまう。
3㎞を30分で帰ればいいんだ。
1㎞10分。
歩いてもええんちゃう?
坂道を歩き始める。
一生懸命走って坂道を登ってるランナーもいる。
その背中のゼッケンをボーっと見送りながら、
この時点でリタイヤの言い訳を、
ぼんぼんと思いつく。

なんか、目の前チカチカしてきたし。
ほんと。
これ、貧血やん。
真夏の北海道でもなった。
でも、今日は曇天で暑くない。
降りそうな雨も降らず、
心配していた風もなく、
もしかして、絶好のランニング日和?

だけど、目の前チカチカ。
冷たくなった手の感触もない。
目の前に手をもってきて
閉じたり開いたりしてみる。

グッパグッパ。

最終ランナーとすれ違う。
グッパグッパ。
歩きながらグッパグッパ。
あ。
対向車線を救護車がやってくるのが見える。
あわてて、グッパをやめて走りだす。

そして気がつく。

ああ、私、まだ走りたいんや。
アホやん。
乗せてもらえば楽になるのになぁ。

苦笑しながら、歩いて屈伸して走るを繰り返す。

19km。
2時間10分。
あと20分あるぞ。
ヨタヨタヨロヨロ。

20km。
2時間20分。
あは。
ほんとに1㎞10分かかってんやん。

夫がどこでカメラを構えているかわからん。
もう歩けないぞ。

あと1㎞の表示が見える。
おし。
あと1㎞。
橋を渡りきったところで、
「きくちゃーん!」
K辺さんがいてくれた。
「すごい、すごい、もうちょっと!」
ありがとう。。。
感謝感激しながら、思わず口をついて出たのが、
「つらーい。もう、絶対に2度と走らーん」。

ゴールの競技場が見えてきて、
カメラを構えた夫も見えた。
怪我をしていたこともあったけれど、
私がハーフを走るなら応援に徹すると
3㎞コースを選んだ夫。

手をふる。
ふったつもりが手があがらない。
へにょへにょ。。。

あとで、その写真をみて「かっちょわるー」。。。

競技場の外をぐるりと回って中へ。
これでトラックを一周とかいったら泣くぞ。
絶対に泣くぞ。
泣いてやる。
競技場へはいったら、直線だけでゴールのゲートだった。
ほ。
ヨタヨタヨロヨロ進んでいくと、
K辺さんの息子くんたちが手をふってくれている。
K辺さんの夫どのの姿も。
あひゃ。
こんなヨレヨレ姿、はずかしー。

でも、もう、かっこつける元気も残って無く、
そのまま、ヘロヘロとゴール。

2時間26分22秒。
ハーフ一般女子35歳以上 56位/71人。

なんとか制限時間内にゴール。
…完走ともいえないけれど。
…だって歩いたもん。

ゴールしてへたりこんでK辺さんファミリーと歓談。
K辺さんは10kmコース1時間をきるタイム。
息子くんたちも激走したもよう。
自分たちのゴールから1時間以上も待っていてくれたんだ…。
私のゴールを見届けようと…。
ありがとう…。
感激…。
涙はでないけど(笑)。
そして思う。
リタイヤしなくて良かった、と。

夫の腕につかまって立ちあがる。
で、娘は?
「車で本よんでる」
あた。
待ちきれんかったか…。
娘、私が図書館で借りてきた「坊っちゃん」読破してました。

明日、3月22日に10歳になる娘。
私も母歴10年です。
こたびのハーフは、
「母になり10周年記念マラソン」でした。
ボロボロになりつつも、
弱気になりつつも、
リタイヤしなかった。
この先、母親業もボロボロヨレヨレでもリタイヤすることなきよう進んでいかねば。

ふくやまマラソンは、
三次に越してきて最初の春に出場して以来、
5年ぶり。

5年前は、夫がハーフを走り、
(今回の私より1時間以上も早いタイムで!
 「同じレベルにされちゃ困る」と夫は言うでしょうな)
私と娘は4㎞のウォーキングを楽しんだのでした。
そのときの様子を書いたのが、
中国新聞掲載第一回の「家族らんランRUN」。
コチラ

5年も10年も早いや。

さて、ゴール直後は、
「もう絶対にハーフは走るもんか。
 申し込んでしまってる大阪マラソンも、
 抽選あたったらどうしよか」
と思ってた私。
家に帰り、だんだんと時間がたつにつれ、
脚の筋肉痛も想像していたより軽かったからか、
「もう走らない」が、
「不甲斐ない」と反省モードになり、
「ちゃんと練習して再挑戦だ!」と
またしてもヤル気になってしまいました。

こうして人生を歩いていくのですな。
あ。
人生は歩いてもマラソンは歩くまいと決意も新たにした私ですが。

。。。。。。。。。。。。。。。。

こたびの大会。
受付時に配布してもらった
「応援します!東北」ステッカーを
ゼッケンに張って走った。

「被災地を励ます」とか、
「西日本の私にできることをしよう」なんて、
私には「言い訳」にすぎない。

「今は救援にも行っても邪魔になるだけ」
「買占めしないことが協力」
「節電も」
「募金ならできる」
そう言われて、
それだけしていれば協力を正当化されているようで、
苦しい。

今、私にできること?
それがマラソンとは思えない。
昨日、ふくやまマラソンを走ったのは、
単純に、マラソンを走りたかったからだ。
もう申し込んでしまっているからだ。
大会が中止にならなかったからだ。
先週、走れず、イライラしちゃってるからだ。
それだけの人間なのに、
「応援します!東北」ステッカーをつけて走った。
ごめんなさい。
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by a-kik | 2011-03-21 10:51

届いた

昨日、気になる咳をコンコンしていた娘ですが、
今日も熱なく元気。
学級閉鎖最終日の今日は、
学校の時間通りにタイマーをセットして、
宿題に取り組んでおります。
真面目だなぁ。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

三次で暮らす私がオタオタしてもどうしようもないのですが、
震災後、オタオタしている私。
オタオタしながらも、
各方面からの無事の一報を待っておりました。
そんな最中、待っていたことを忘れていたモノが届きました。
f0137402_10142863.jpg

因島体育協会からです。
「いんのしまマラソン」で「幻の2位」だった賞品。
メダルとシューズケース。
ハッサクではありませんでした。

が!

メール便で届いた封筒はこんな状態。
f0137402_1020578.jpg

もしかして、ハッサク、破れた部分から落ちてるんじゃなかろうか?
…メール便でハッサクを送ることはないでしょうが。
…たぶん。
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by a-kik | 2011-03-17 10:28

インフルエンザ?

昨日から学級閉鎖の娘。
朝から、発熱。
ああ、インフルエンザか…。
覚悟をきめ病院へ。
検査結果、インフルエンザ…出ず。
夜には熱も下がり、すっかり元気。
学級閉鎖2日目の今も元気。

なんだったんだ?
知恵熱?

インフルエンザ患者さんで満員の病院待合室で
2時間半を過ごした娘と私。
これで感染せずにいたら、
すばらしき免疫力の持ち主母娘ってことか?

宿題をすませた娘。
先週の金曜に更新できなかったブログを更新したいと直訴してきました。
パソコン交代です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

岩手の大槌の親戚と連絡とれました。
ほ。
家は流され避難所にいるようです。

まだ家族と連絡がとれてない方も大勢…。
関東・東北にいる香木の森卒業生、そして家族の皆さん…。
皆が笑顔で再会できる日を祈ります…。
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by a-kik | 2011-03-16 09:14

鬼嫁の願い

岩手にいる義母と宮城にいる義妹と連絡とれました。
ひとあんしん。
夫の実家とはいろいろある私ですが、
さすがの鬼嫁のツノも引っ込んでます。

まだ釜石の親戚の安否がわからず…。

なんとか避難していてください。
早く無事の一報が届きますように…。
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by a-kik | 2011-03-14 13:29

11周年

結婚11周年。

本日、3月10日は11回目の結婚記念日であります。
夫、ありがとう。
でも、なんだか、去年が10周年って大きな節目だったので、
あんまり「祝え!」感がない11周年。

フツーに過ごそうとしてたら、夫が言った。

 「結婚、10周年だね」

…ここんとこ、仕事も大変で、ケガして走れてない夫。
…相当、参ってるな。

去年、お祝いに万年筆をもらった私。
そのことを言ったら、
「ああ、そうだった、あげた、あげた!」
と思い出して笑っておった。

…黙ってたら、またもらえたのかな。
…しまったな。


来年は黙ってよっと。
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by a-kik | 2011-03-10 16:19

将来の夢

小学校を卒業するとき、
「将来の夢」を作文に書いた記憶がある。

その頃から「小説家」になりたかったけれど、
「小説家」と書いてから恥ずかしくなって、
消しゴムでガシガシ消して書きなおした記憶もある。

小説家の他に「カープの選手」にもなりたかった。
「ピンクレディ」にもなりたかった。
でも、それも恥ずかしくて書けない。

そこで書いたのは「和裁をする人」だった。


当時、母が和裁をしていた。
家で着物を縫う母をみて憧れた…わけじゃない。
それどころか、正直なところ「私にはできない」とわかっていた。
当時から雑巾一枚を縫うのも大騒ぎの私。
まっすぐに運針できない。
絶対に、こんな仕事はできない!と小学生にしてわかっていた。

とはいうものの、算段もあった。
かつて、祖母も和裁をしていた。
祖母も母も和裁をする人。
ってことは、もしかしたら、
ある日、突然、縫うのが好きになって得意になるかもしれない!
と。

遺伝子マジックを信じていたのですな。

そのあたりがすでに「和裁をする人」よりも、
「小説家」向きだったように推測されます。

でも、まぁ、それよりも、なによりも、
将来の夢に「和裁をする人」と書いたら、
『母が喜ぶかもしれない』と考えた小学生の私。

なんて母親想いの娘なんでしょう!

案の定、私の思惑通り(?)、
母は「長時間の正座もできんのに大丈夫かねぇ」と苦笑いしつつも、
喜んでくれました。

いや、あれは、
母を喜ばそうとしていた娘を喜ばそうとして、
喜んだふりをしていただけか?

…疑いだすとキリがない。

さて。
先月の参観日で行われた「1/2成人式」では、
娘が「将来の夢」を発表した。
それは…。











「作家」
しかも、その理由が…。










「お母さんが書いたお話を読んで面白かったからです」
あちゃ。


まるで、母が売れっ子作家みたいな作文。
母、嬉しいやら、恥ずかしいやら…。

そして、胸の中でわきあがる疑問。
娘よ、お前も母を喜ばそうとして書いたのか、その作文?

疑問を抱きつつも、
でも、まぁ、やっぱ、正直に嬉しくて、喜んだ母です。

一緒に参観日に行ったのに、
「マラソン選手」と言ってもらえなかった夫には申し訳ないけど(笑)。
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by a-kik | 2011-03-09 09:54

宅急便待ち

因島からなんもこない。

「いんのしま健康マラソン」の事務局さんから。
女性2位だったのに、
男性と間違えて表彰してくれなかった因島体育協会さんから。

完走証はあとから郵送ってきいてたけど、
それとは別に先に「お詫び」がきてもええんちゃう?

と、オバチャンは思うのでした。

ま、オバチャンならオバチャンらしい格好でマラソンを走れって
文句いわれても仕方ないけどね。


宅急便のトラックの音がすると、
印鑑もって玄関で待機する自分が情けない。
とはいえ、最近、クロネコさんはリヤカー(?)自転車でやってくるので、
不意をつかれてドキドキです。
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by a-kik | 2011-03-07 10:13

不審電話

娘と不審電話に注意しようと話した。

学校関係者を名乗って、
「同級生の電話番号を教えてほしい」とかかってくるらしい電話。
このような電話がかかった場合、
「わかりません」と切るように指導されている。
娘に確認したら、娘もわかっていた。

が。

娘、そんな電話がかかってきたら作戦があるらしい。

AKB48や嵐のメンバーの名前と適当な番号を言うんだと。

不審電話をかけてくる輩がアイドルにくわしくないことを祈る。
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by a-kik | 2011-03-02 10:48