芥川賞最年『長』受賞に挑む柿(51)の日常。jogもblogも再開しちゃってます。


by a-kik

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そりゃないよ、因島

第31回いんのしま健康マラソン。
妻ランナーズ仲間K辺さんと参加してきました。

夫は今回は応援&運転手&子守り。
なぜなら…疲労骨折。
食べ過ぎと走り過ぎで、やっちゃいました、夫。
しばらくRUNはお預けです。

ぽっかぽか陽気の瀬戸内。
気持ちよかったっす。
沿道の地元の方々の声援も嬉しく、
走路誘導してくださるスタッフの方々の笑顔も嬉しく、
景色もサイコーで。

それなら、なぜ、「そりゃないよ、因島」?

参加したのは10km。
東京マラソンのような何万人規模ではなく。
去年、ランナー渋滞で前に進めなかった総社マラソンのような人数でもなく。
男女あわせて100人くらい…かな。
数えてないのでわかりませんが、
女子は10人くらいだったと思います。

入賞は3位まで。
もちろん狙っていま…せん。
ケガして練習してないし、
完走したら入賞って参加人数でもないし、
「ま、楽しく完走。
 あわよくば自己記録更新」とスタートしました。

いきなりの急坂を越えると、
あとは平坦なコースをひたすらランランラン。
3kmあたりで折り返してくるトップの選手とすれ違いました。
ゲスト参加されていたトライアスリートの福元さん。
かっこいいなぁ。
ダントツの1位。

4kmあたりで2位グループとすれ違い、
それから、続々と折り返してきたランナーとすれ違う、すれ違う、すれ違う。
そして、折り返し地点が近づいてくるうちに気がつく。
女性ランナーおらんじゃん。
10人くらいいるはずの女性ランナー。
まだ折り返してきてんないじゃん。
と思ったら、あ、おった。
フォームもウェアもレベル違いの小柄な女性ランナー。
すごいなぁ。

んだが、それから注意してみるも、いない。
女性ランナー。
これは、もしかして、もしかすると、私…。

あ。
折り返し点、見っけ。

私、女性、2位!?

やったじゃん、このまま行けば入賞?
賞品、なんだろ?
ハッサクかな!

そっからは苦しいけれど、嬉しいランランラン。
ハッサクがいいな。
ハッサク希望。
因島ならハッサクだよ。

折り返してちょっとのところで、
K辺さん発見。
K辺さんの前に一人「いまどきウェア」の女性ランナー。
K辺さんの後ろにも女性ランナー。

ってことは…。
声をかける。

 私 「K辺さん、今、4位!」

一人抜かせば一緒に入賞よ!

と励まそうとしたら、同時にK辺さんも叫んでくれた。

 K 「菊ちゃん、2位!」

いやっほう。
ハッサク、山分けよん!

そこからは前をいくおじさまランナーの後ろを
ひたすらランランラン。
最後の坂道も、
一生懸命に腕をふって、腕をふって、ワンツーワンツー。

それでも、スピードが落ちかけたところで、
ふと前方にオレンジのシャツが。

あ、夫。

 夫 「ほら、がんばれー! 2位だ!」

やっぱ、そうよね!
私、2位よね!
がんばるよ!
ハッサクだもん!
勇気百倍。
落ちかけた気力も底上げしてラストへ。

後でK辺さんも同じところで、
『周囲の人が歩きはじめてる…。
 ああ、私も歩きたい…。』
と思った瞬間に夫がいたので、
あわてて走りを再開したとか。

夫、計算通り?

自分も走りたかったろうに、応援ありがと、夫。

3kmを完走したK辺家の子供たちと、
走りもしなかった我が家の娘は、
砂浜で遊んでて、
母親の応援にすら姿を見せてませんでしたが(笑)。


坂道のラストのラストで、
後ろからきたおじさんランナーに抜かれたものの、
女性には抜かれてない。
ってことは2位キープ!

そのあとは坂道を一気に下って、
途中からコースが一緒になった5kmランナー数人と
一緒になってゴール!

ゴール地点で、係のおっちゃんが、
私のゼッケンを読みあげている。
タイムも記録している。

チップがある大会じゃない。
でも、ちゃんと計測してくださってる。
 
時計を見たら55分15秒!

やったー!
自己記録2分も更新!
しかも2位!
ハッサクだー!

続いてK辺さんもゴール。
惜しい!
4位の「いまどきウェア」のおねえちゃんと
微々たる差で5位。
でも1時間を切る激走。
やるじゃん、K辺さん!
ハッサク、わけてあげるよー!
上機嫌の私。

それなのに、なぜ、「そりゃないぜ因島」?

閉会式。
各コースの1~3位までは表彰式。
前に出て賞状と賞品をいただきます。
わ~、こんなの初めて。
わくわく。

3㎞、5㎞…とそれぞれ入賞者が名前を呼ばれて
前にでて。
10㎞男子も。
続いて10km女子。
前に出られるように中腰になって待機。

 「10㎞女子 1位、○○市○○さん。
  2位、」

きたきたきたー!

 「△△市△△さん。」


え?
三次市のキクチさん、ちゃうの?
じゃ、3位だったの?

 「3位。□□市□□さん」

え?
3位でもない?
あら?
呼ばれて前にでたねえちゃん、「いまどきウェア」のねえちゃんじゃん。

オイラ、あのねえちゃんより、先にゴールしたぞ。

ってことは、もしかして、もしかすると…。


夫にうながされ、事務局へ。
「すみません、私、2位だったと思うんですけど」
ゼッケンを見せる。
事務局、あたふた。
「あ、ほんとだ。あら!」

ゴールで、
ゼッケンとタイムを手書きで記録された用紙が出てくる。
ちゃんと、私のゼッケン、女子2番でゴールになってる。
でもね、でも。

メモ書きの欄に「女2」と書いてない。

ってことは。

予感的中。

男性ランナーに間違われとる!

失礼な話じゃろ!
と怒りまくってもよかった場面。
しかし、そのとき、私は…。

あ、これ、ネタになる。

と嬉しくなったのでありました。


おそるべし、芸人魂?
まさに身を削るギャグ?

ただただ、平謝りに謝る事務局の方々に、
「いや、すんません、私も、こんななりなもんで」
と笑って、
「何人かで団子になってゴールしたから」
と間違えやがったオッサンをかばうような発言してみたり。

いい人ね、私。

急きょ、新しく賞状を書いてくださった事務局さん。
でも、表彰式で表彰した2・3位(ほんとは3・4位の)のランナーから、
賞品をとりあげることまではされず。

「賞品はあとで郵送しますから」とぺこぺこ。

さ~て、ハッサク、何個おくられてくるかな。
2位賞品だけでなく、
お詫び分もあるかな。
それなら、それでラッキー!?

実際、5位だったK辺さん。
でも、もし、「いまどきウェア」ねえちゃんより先にゴールしてたら…。
3位として表彰されていたはず。
惜しかったね。
賞品、取りあげられず、2人で「おかしなW入賞」できたのに。

なんて笑い話にしつつも、
実は、ちょっと悔しかったりもした因島。
せっかく楽しい大会で、
嬉しい2位でもあったのに、
「なんかケチついちゃったね」と夫。
でも、今朝の新聞みて、ちょっと気が晴れました。

「尾三」欄に「いんのしま健康マラソン」出てまして。
「3位以上は次のみなさん。」と紹介されてまして。
そこに、堂々と、
「女子②菊池(三次市)」と。
事務局さん、訂正の事務処理、ちゃんとしてくださったんだ。
ありがとう。
お手数おかけしました。

来年、走るなら、厚化粧して、「いまどき美ジョガー」ウェアでゴールするわ。


こんな格好で走ってました、私。
f0137402_1124018.jpg
カメラ目線で手をふってるのが私。
ちなみに右がK辺さんで、左が「いまどきウェア」のおねえちゃんです。

大人数が参加する大会なら男女でゼッケンの色が異なるんだけど、
でも、ゼッケンの色が異なっていても間違えられたら、
もっとショックが大きかっただろうから、
ま、よしとするかな。

でもね、わかるでしょ、「そりゃないよ、因島」。
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by a-kik | 2011-02-28 11:08

白髪

 「うわ~、母さん、すごい白髪!」

娘に叫ばれてしまいました。

ポニーテールから坊主頭まで数々の経験をしてきた我が毛髪。
いろいろ苦労かけてるよなぁ。

 私 「うーん、母さん、苦労しとるからねぇ」

 娘 「黒ぅしとらんじゃん!」



…はい。黒ぅしとりません。白いまま。
って、これ、広島弁じゃないと通用せんじゃろ。





 
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by a-kik | 2011-02-25 10:44

薬指の犠牲

スライサー、ご存じだろうか。

その名前のまんま、スライスするもの。
大根、玉ねぎ、キャベツ…など野菜を。
野菜をスライスするものだが、
指をスライスしちゃう人も多い。

あれは痛い。
とてつもなく痛い。
なぜ、わかるか?

そりゃ、もちろん、やっちまったから。

日曜の夕方。
レンコンのキンピラを作ろうと張り切っていた。
「ああ、これ以上やったら指も切っちゃうぞ」
と思った瞬間、やっちまっていた。

右手薬指の先っぽ。

やっちまった瞬間、「やっちまった!」と叫んだ。
やっちまったんだから間違いじゃない。
だけどパニクッて、思わず流水で冷やそうとしていた。

火傷じゃないって…。

あわてて指の付け根を抑えてオロオロ。
みると、キレちまったのは斜め横のひとかけら。
皮一枚でつながっている。
ぶら~ん。。。
夫が絆創膏をビシバシビシとはってくれ、
タオルで押さえてくれた。

ああ、日曜の夕方で良かった。

洗濯物をたたんでいた娘に留守番を頼み、
夫の車で当番医さんへ。

縫合するような傷ではなかった。
ほ。
…というか、
「縫合してもつかない」と先生が判断したのかもしれない。
止血テープをペタペタ。
でもとまらない血。

それよりも止血しながら先生が心配したのは…。

 「それは、しもやけ?」

指の傷より両手のしもやけ。

 「これは治療を要するレベルだよ」と。

血液の循環が悪いから悪化するしもやけ。
そんな悪い循環でも傷口からは血がだらだら。
…ああ、もったいない。

止血をしながらも、
両手両足を診て心配する先生。

 「ちょっと検査しましょう」

指の手当がすんだあと、
尿検査と血液検査まで。

ズキズキしはじめた指を抱え、
検査をすませ、
清算して、
「お薬でてますから」と処方箋をもらった。

そこで余裕がでてきて、
留守番してる娘が心配してるかもしれないから、
電話しよう…として、気がつく夫婦。

2人とも、携帯、家においたまま。

あわててたんですな。
ま、帰ろっか。
向かいの薬局へ行き、
薬剤師さんに「指を切った」と症状を説明し、
調剤してもらう。
と、薬剤師さん、「?」ってな顔。

 「指を切られたんですよね?」
 「はい」

痛みどめをもらうのだとばかり思っていたら…。

 「血液の循環をよくするお薬が出てるんですけど」

ありゃ。

 「しもやけのほうだわ」

なんだかんだと1時間ちょいかかり、帰宅。
娘、テレビを見ながら、まだ洗濯たたんでました。
どんだけ洗濯物あるんや?

 娘「なかなか帰ってこんけぇ、
   電話しようと思っとったよ」

すまん。
ほいだが、携帯にしたとこで、
家のどっかで着信音がなるだけだったと思うわ。


それから。
毎日、通院して消毒してもらっております。
止血テープをとると、まだまだ出血がとまらない。
でもって、先っぽひとかけらはとれちゃいそう。

まぁ、しもやけのほうは、
検査の結果、
リウマチなどの兆候ではないようで、
ちょっと安心。
でも「ひどいしもやけ」に変わりはなく…。
先生にも「あっためんさい」と。
血行が悪いと傷の治りも遅いんだとか。

あっためて、早く治そっと。

んだけど、家事を夫がテキパキやりこなしてくれる。
…少しくらい治りが遅くてもよいか。
…治っても、しばらく包帯まいてよっかな。


にしても、気になりつつも、ほったらかしていたしもやけ。
病院いって診てもらおう…と思いつつも、
明日のばしにしていたしもやけ。
このたび、犠牲になって、
しもやけを診てもらう機会を作ってくれた薬指くん、ありがとう。
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by a-kik | 2011-02-23 15:40

この1週間の胃痛の原因

1週間前のこと。
中国新聞の「地域」島根欄のこの記事を読んで、
胃袋がキューッとなった。

空腹だったからではない。
(…たぶん。)

記事には見出しに「まちおこし発信17年で幕」とあった。
それも「取材・編集担当の職員を雇えなくなるため」と。

私はかつて、その職員だった。
財団法人邑智郡広域振興財団。
邑智郡とかいて「おおちぐん」と読む。
そこで地域振興の手伝いをするのが私の業務だった。
15年以上も前の話だ。
記事にあった「まちおこし通信」の作成に携わっていた。

広島市で生まれ育ち、
海外放浪の果て、
香木の森の農村体験研修生としてで住み着いたおおちぐん

研修期間を終えたあと、この財団に就職させてもらった。
私に出来ることはなんだろう?と考えた。
私を雇用してくれた財団は、
私に何ができるから雇ってくれたんだろう?と。

財団はなにも期待していなかったかもしれない。
二十代の小娘だ。
即戦力になんぞなりゃせん。
まぁ、香木の森の研修生を雇用したら、
話題になってPRになるから…なんて思いもあったのかもしれない。
でも、まだまだおケツの青かった私は、
「元研修生」と呼ばれるだけではいかん!と張り切った。


香木の森研修生時代。
テレビや新聞に自分たちが取りあげられた。
自分たちでない自分たちが報道されることに恐れをなした。
自分たちで自分たちのことを知ってもらいたいと思った。
そこで「新聞」を作った。
小学生がつくる「学級新聞」のようなものだ。
それを研修生からの「通信」として、
広報誌にまぜて配布してもらった。

そしたら町の方々との会話のきっかけになった。

これだ!と思った。
雇用してくれた財団でも、これをしよう!と。

予算をつけてもらって、
「学級通信」に毛がはえたような「かわら版」を作った。

地域のイベントにでかけ、
暮らしている方々の話をきき、
一緒にお酒をのみ、
友達になって、
その会話が原稿になった。

そうやって発行した「かわら版」は、
住んでいる方々だけではなく、
都市部で生活する出身者にも喜んでいただけた。

もちろん、賛否両論あった。
「読みにくい」とか「予算の無駄だ」とか。
それでも、そうやってクレームをくださるってことは、
一秒でもその人とつながっていられるってこと。
こちらが何もしていなかったら、
存在すら認識しあえていない誰かと。

当時、一緒に机を並べていた町職員さんの発想で、
「イベント情報FAX」も週一回発行するようになった。
宛先はテレビ局・ラジオ局・新聞社・タウン誌…。
毎週毎週送りつけていると、
重宝してもらえるようになった。
なにかあったら取材してもらえるようになった。
なにもなくても「ネタがない?」と声をかけてもらえるようになった。

そうやっておおちぐんがテレビや雑誌に紹介された。
それを暮らしている人々が話題にされていた。
嬉しかった。

ラジオの「週末情報」でおおちぐんの名前が流れた。
先週も流れた。
今週も流れた。
きっと来週も。
いつも聞き流している誰かが、
なにかで「おおちぐん」をみたとき、
「あ、ここ、知ってるよ」と言ってもらえるかもしれない。
そう思うとわくわくした。

財団は私を育ててくれた。

4年勤務した。
退職して「ライター」を名乗り、
おおちぐんに住居をおいたまま、あちこちふらふらした。
でも、帰ってくる場所はおおちぐんだった。
…んな「かっこええこと」を言いながら、
結婚を機にあっさりとおおちぐんから離れた。
女ごころってそんなもの。
でも、好きな男の女房になったものの、
ホームシックにもなった。
そんなとき支えてくれたのは
おおちぐんの記事だった。

私が退職したあと、しばらく「後任」はおかれなかった。
その辺も大人の事情があったのだろう。
今の「担当さん」は、私の引き継ぎもなにもなく、
ぽーん!と投げ出された仕事の前に、
ぽーん!と放り出されたところから、
「ふるさと通信」や「FAX情報」を再生させた。

私への遠慮やプレッシャーがあったかもしれない。
(…なかったかもしれない。)
一から立ち上げるより遥かに気力も労力もいったに違いない。

新生「ふるさと通信」や「FAX情報」は担当さんカラー満載で、
ありきたりの取材文だけではなく、
ぷっと笑える自虐ネタがちりばめられていたり、
おおちぐんで生まれ育ったからこそ語れる話があったり。
そんな担当さんが発信してくれるおおちぐんの話に、
私は励まされ、そしておおちぐんを身近に感じられていた。

だから、
夫を説得しておおちぐんの隣に越してこられた。
実際、引っ越してくる際には、
担当さんが動いてくれた。

とても心強かった。
おおちぐんが嬉しかった。

今も、変わらず、担当さんからの情報が届く。
それを見て、年に数回だが家族で遊びに帰る。
友達を連れて遊びに帰る。
家族や友達におおちぐんを自慢したくて。

だが。

その情報を与えてくれていたふるさと通信が廃刊になる。
これからはどうやって日時や場所を知ればいいんだろう?
県内外の公共施設や報道機関に
毎週送信している「FAX情報」も廃止されるという。
これからはどうやっておおちぐんの情報を手にすればいいんだろう?
担当さんはおおちぐんの隅から隅まで熟知したおおちぐん辞典のような人だ。
事務局は彼女を手放してどんな利益を得るつもりなのだろう?





財団法人邑智郡広域振興財団。
電話で名乗るときに舌をかみそうだった職場。
かつて、その財団を設立するのに奔走した方々は、
どんな気持ちを抱いておいでだろう。

私は設立にはかかわっていない。
設立された財団に「拾って」もらったにすぎない。
それでも、悔しくて、哀しくて、腹立たしくて、たまらない。


財政難だ?
人を雇えない?
だから来年度の事業は人件費をけずって助成金だけにする?
じゃ、その助成事業、どうやって周知させるん?
理事さん、教えて。
局長さん、あなた、ツイッターでもするんですか?
それとも、facebookですか?



私が芥川賞をとったら…。
え?
とってから言え?
いや、とってしまったら「とったら」なんて仮定の話はできないから、今、いっとかなきゃ。

芥川賞をとったら…。
その作品がおおちぐんが舞台で…。
朝ドラになって…
映画化になって…。

そうなったら担当さんを主演女優に抜擢だ。
今回の決定をくだしたエライ人たちは、
エキストラにも使ってあげないぞ。

もう謝ったって遅いからね。
絶対にエキストラ器用しないからね。
覆水盆に返らず。
こぼれたミルクもそのまんま。

さ~て。
エライさんたちを後悔させるためにも、
芥川賞とらなきゃね。
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by a-kik | 2011-02-22 14:15

アンライ市

 娘 「母さん、アンライ市って知ってる?」

トイレから出てきた娘から質問。
我が家のトイレには地図がはってある。

アンライ市?

今、デモで大変なことになってるエジプトや中東あたり?
いや、待てよ。
トイレに張ってあるのは中四国地方の日本地図。
中国新聞の付録(?)の地図。

 娘 「『砂の器記念碑』ってあった」

安来市か!

「やすぎ」って読めんよなぁ、4年生。
「あんらい」って読みたくなるよなぁ、4年生。
でも、安来市の4年生は「やすぎ」って読むだろうよ。
安来市の4年生は「三次」を「みよし」と読めんかもしれんけど。

んでも『砂の器記念碑』は安来でなく、安来の隣。
仁多郡奥出雲町。
地図でみたら安来市って書いてある字の近くだけどね。

と解説。

 娘 「そっかぁ。そこ行ってみたいんよね」

なんと!
娘、『砂の器』知ってるのか!
読書好きなのは知ってるが、
松本清張、いつ読んだんだ?

 娘 「大きな砂時計が一年に一回ひっくりかえるところでしょ?」

ああ、娘、それは仁摩だ。
同じ島根県でも大田市の仁摩町だ。
鳴き砂で有名な海岸沿いにある博物館「サンドミュージアム」。

香木の森一期生のとき、遠足で行ったなぁ。
遠い目をして思い出話を語ってみる。
今度、いつか家族で行こうと話がまとまる。


でも、母は『砂の器記念碑』にも行ってみたくなったよ。
松本清張、読も。
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by a-kik | 2011-02-16 12:47

大阪マラソン

申し込んだ。


大阪マラソン2011。

大丈夫か、私?
フルマラソンだぞ?
正気か?
ちょっと2時間走れたからってええ気になってないか?

…なってる(笑)。

とは言え、現実味がない。
だって、きっと東京マラソンみたいに、
定員の何倍何十倍の申し込みがあるんだろうから。
出場者は抽選で選ばれるんだろうから。

抽選の結果が出るのは4月末。
そのころ、何してるかな。

大阪マラソンが開催されるのは10月末。
そのころ、何してるかな。

…きっと、すぐなんだろうな。

走ろっと。
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by a-kik | 2011-02-15 11:57

金曜の夜は…

金曜日は残業で帰りが遅くなる夫。
日付変更線を越えることも多々。
起きて待ってると寒いし、
暖房費もバカにならないので、
いつもは布団の中にぬくぬくと入って、
寝転んで本を読んでたりする。
そのうち寝てたりもする。

新婚の頃は、どんなに遅くなっても帰りを待ってたけど、
まもなく結婚11年ともなるとこんなもの(笑)。

だけど、この金曜は起きて待ってみた。
夜更かししたくてたまらない娘に、
「いいなぁ、母さん」とうらやましがられながら。

娘はしぶしぶ自分の部屋のベッドへ。
午後10時すぎに様子をみにいくと、すっかり夢の中へ旅立っている娘。
その寝顔に自然と頬をゆるませつつ、
パソコンをつけカチャカチャしたり。
コーヒーのんだり。
本よんだり。
自分時間を満喫。
「とことん遅くなりそう」と夫からメールの予告通り、
夫が帰ってきたのは午前3時!

へろへろになって、
それでも自転車で帰ってきた。
真冬の真夜中の自転車。
…ある意味、不審者よね。

さて、帰宅してきた夫が風呂に入り、
ちょこっと話をし、
「んじゃ、おやすみ…」と電気を切って5秒後…。

ズズズズ、ズズズズ。

なんじゃ、この音?
笠じぞうが米俵でも運んできたか?

否。
夫の携帯電話。

 私「なに? 仕事の電話?」

夫、5秒ですでに寝ていたが、ガバッと起きた。

 夫「…目覚ましのアラームだ」

毎朝4時に起きて朝ジョグしてる夫の目覚ましアラーム。

…まさか。
…5秒だけ寝て走るのか?

…さすがにそれはなかった。
…ほ。
夫、アラームをとめて3秒後には寝息をたててました。

私も、すぐに夢の中へ…。






と思ったら、
 「母さん?」
と娘が私を呼ぶ声がする。

夢?

そうそう、夢ん中だろ。

 「母さん?」

ちがうわい。

 私「ど、どしたん?」

あわてて起き上がると、娘がドアをあけて立っている。

 娘「もう起きてもいい?」



あわてて時計をみると、午前6時。
学校のある日だって起きるのは6時半。
学校がお休みの日は、起こしても起こしても8時をすぎなきゃ起きないくせに、
なんで、よりによって今朝は6時?

…っちゅうか、「起きてもいい?」って尋ねる時点で起きとるじゃん、娘!


おかげで母さんも早起きして、またたくさん本が読めましたとさ。
父さんもジョギングに行けましたとさ。
めでたし、めでたし。
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by a-kik | 2011-02-14 10:07

2時間

走りました。

愛媛マラソンを自己新記録で完走した夫に感化され…。

2時間。

これまで1時間そこそこ走るのが精一杯だったのに。
迷子になったときは1時間こえてヘロヘロだったのに。

今日は、ゆっくりでいいから2時間いってみよ~!
と気合いをいれ…ずに家を出ました。

気合いいれたらスピードあげちゃうので、
気合いいれずにお気楽速度で。

1時間、ただひたすら走って行って、同じコースを帰ってくる。
三次市内から君田方面へ。
ちょうど2時間で帰ってきました。

走り終わった今、気分も高揚しておりますが、
ぼちぼち脚の筋肉がギシギシ言い始めております。

距離は19km~20kmでしょうか。
なかなか、やるじゃん、私。
えっへん。



きっと、夕方、めっちゃくちゃ疲れがでてきて、
夕飯つくるのがめんどくさくなるんだろうなぁ。

いかん、いかん、こんなんじゃ「妻ランナー」失格じゃ。
誰が決めたか、家事もRUNも両立するのが「妻ランナー」。
…誰も決めてないから、いっか。
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by a-kik | 2011-02-07 15:03

愛媛マラソン

香川丸亀ハーフマラソン…。
別府大分毎日マラソン…。
サザンセト大島ロードレース…。

各地で大会が目白押しの今週末。
夫は愛媛で走っております。

愛媛マラソン。

あれ?
柿ちゃん、応援にいってないの?
へい。
妻子はのんびり三次で羽のばしております。

朝寝坊ざんまい。
オヤツ食べ放題。
ご飯もテキトーだ~い。

…いつものことじゃが?

愛媛マラソンの公式HPに行ってみると、
選手のラップタイムとか検索できます。
夫、10kmを41分26秒で通過。
ええ調子で走っておるようですな。
インターネットで全選手のゴールシーンも生中継で動画配信とあります。
これは楽しみ!
夫が目標にしているゴール時刻は正午すぎ。

忘れて昼ごはん食べてたりして…。



【追記】
先ほどゴールしました。
2時間52分35秒!
自己記録更新デス。
めずらしく興奮気味の夫から「やったー!」と電話もありました。

動画、娘と食い入るようにみていましたが、
ちょうど、他の選手の画面になって…。
ギリギリ切り替わったときに、
小さい小さい画面の小さい小さいはじっこに、
夫らしき格好の選手が…。
「あ、これ、父さんだよね!」
と認識しかけたところで画面から消えていきました。
タイムから推測するに、それが夫だったようです。

夫、おめでとー。



さ、お昼ご飯にしよっと。
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by a-kik | 2011-02-06 10:45

ラジオから

ラジオ好きの我が家。
読書と勉強をしていないときは、
たいていラジオがついている。
じーっと聞き入っているわけではないけれど、
好きな音楽が流れたら一緒に口ずさんだり、
パーソナリティの一言に突っ込んでみたり。

昨日。
なにげなく聞いていたら…。

 「桜が一気に咲いた春の日に生まれてきた娘。
  歩き始めたころからベビーカーに乗るのが嫌いで、
  僕が仕事から帰ったら待ち構えていて、
  一緒に散歩にでかけていました」

とお便りが紹介されていました。

へ~。
うちと似たような父娘だなぁ~。
微笑ましく聞いていたら…。


夫の投稿メールでした。


ほんと、歩くのが大好きだった娘。
散歩に出かけたくて出かけたくて、
夫の帰りを玄関に座って待っておりましたな。
自分で準備して、帽子を逆さにかぶったりして。

そんな娘も今は2km走るのをめんどくさがるように成長しましたな。
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by a-kik | 2011-02-04 10:47