芥川賞最年『長』受賞に挑む柿(51)の日常。jogもblogも再開しちゃってます。


by a-kik

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忍者の末裔

私の旧姓、柿本。
祖父の代から広島県人だが、
ルーツは和歌山らしい。

子どもの頃、こんな空想をしていた。
柿本は紀伊山地で修行をつんだ忍者で、
私は、その末裔で、
13歳になったら、その能力に目覚め、
地球平和のために闘うのだ…とか。

実際は、いかだ流しだったらしいけど。
(ちょっとしたカヌーイスト?)

それが、百人一首で「柿本人麻呂」を見つけて、
あら、ご先祖様!と勝手に思うようになってしまった。

だが、この柿本人麻呂さん、謎の人物らしい。
生誕地も終焉地も定かではない。
石見の国が終焉の地とも言われているが、
邑智か益田かも定かではない。

実は日本人じゃなかったとか、
いや、地球人じゃなかったとか、
歌は暗号だったとか、
諸説あって、謎めいていて、
これまた、なんだかかっこいい。

13歳から30年たっても、
忍者の能力に目覚めていないけれど、
人麻呂さんの名に恥じぬよう創作活動に励まねば。



そんな「柿本」の血を受け継ぐ娘に、
こんな「柿本」の話をしていたら、
大声で言い切りました。

 「かきのもとひのまる

娘、漢字で覚えような。
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by a-kik | 2009-07-31 09:48

アイスコーヒーを作っていたら、
氷を床に落としてしまった。
あわててとろうとして、
テーブルに頭をぶつけた。

それを見ていた娘が言ってくれた。
 「母さん、たたり目によわり目だね」

ぐるっとまわって猫の目…みたいだな、娘。
順番は違うが、まぁ、をつぶろう。



母さんは、たたって弱っています。
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by a-kik | 2009-07-30 09:33

お世辞

 「やっぱ、ちょっと痩せたんじゃない?」

と夫に言われた。
嬉しい。
嘘でも嬉しい。
お世辞でも嬉しい。

照れて言い返した。
 「そんな おせじ いわなくても」

そう言い返すつもりだった。
言い間違えた。
 「そんな おじぎ しなくても」

夫、おじぎしてない。



自分で言っといて、
あまりにウケてしまって、
ネタ帳に記した。
それを見てた娘が言った。
 「それは母さんが言い間違えたんじゃけぇね。
  ウチじゃないけぇね。」
はい、ちゃんと母さんの言い間違えとしてブログに書きましたヨ。
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by a-kik | 2009-07-29 09:19

わびさび

お気に入りの探偵シリーズの本を読んでいた娘がいった。

 娘「うち、『わびさび』と『たられば』が一緒になるんよ」

ほぉ。
娘、お前も 『わびさび』 がわかるのようになったのか。

 娘「『たられば』はわかるんだけど、『わびさび』ってなに?」

…わかってなかった。



 『わびさび』 がわかるようにならなきゃ、
 『わびさび』 はわからんよ。

と答えた私。
余計にわからんわなぁ。
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by a-kik | 2009-07-28 09:10

小3

夏休み中の娘。
ときどき、思い出したかのように一学期のことを話してくれる。

平和学習をしたときのこと。
地域の方々が来てくださり、
戦争体験を語ってくださったそうだ。

娘は、全校生徒で聞いたそうだ。
体育館で。

 「たっくさん、お話きいて、おわったとき、
  先生が言っちゃんたんよ。

  『じゃあ、皆さん、拍手で出ていってもらいましょう』って」

先生はそんな失礼なことは言わんだろ!
拍手でお送りしましょう・・・だろ!



とは言え、娘なりに感じたことがあった平和学習だったようです。
小学3年生の娘。
私の母が被爆し、
私の父が疎開先で、
 「家族は原爆で死んだ」と聞かされ終戦を迎えた年齢。
先日も私の実家で、ジジババからいろいろ話をきいたようです。

いろいろいきがっていますが、
戦争は絶対にダメ!
と大きな声で言える人間になってほしいです。
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by a-kik | 2009-07-26 18:19

私に届いたDM

約束を守れなかった罰として、
しばらくパソコン禁止の娘。

昨日、留守番すると言う娘をおいて、買物にでた。
帰ってきたら、郵便受けにこんなDMがはいっていた。
どっからどうみても娘の字だ。
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あけてみた。
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ほぉ。
娘の小学校の図書ボランティアなるものに出しゃばっている私。
図書室の本の修繕や整理、図書室だよりの発行、読み聞かせなどなど。
まだまだ母親の真似をしてみたいらしい娘。

封筒にはこんなものも入っていた。
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だがな、娘よ、お母さんたちは、読み聞かせで料金をとらないよ。
しかも、ウチには幼児いないし。

さらに、同封のそのチケットは、
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このあいだ行ったサンフレッチェの半券じゃん。



娘、パソコン使えなくても、夏休みを楽しんでるじゃん?
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by a-kik | 2009-07-24 09:50
サッカー観戦にも行き、
日食観測にも行き、
ふ~、夏休みも終わりか~。

んなわけないっ!

どこかに遊びにいくとか、
なにか行事があるとかなら、
まだ耐えられる夏休み。

だが、
 「今日はなにもない」
 「朝6時に起きてラジオ体操に行って、
  早々に今日分の宿題もすんだ」
こんなとき、どーするっ!

どうしようもなく、私は、これを広げた。
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そうだ、おおちに行こう。
…どっかできいたようなコピーだが、まぁ、よしとして。

ガイドブックを広げなくても、
邑智郡のことなら知っとるじゃろ?
と言われそうだが、
最近の邑智郡には詳しくない。

道も新しくなって、大きなバイパスがついていたり、
なんだかオシャレなお店ができていたり、
でもって、昔ながらの名所は変わらず残っていて。

ガイドブックを見てたら、すでに邑智郡に来てる気になった。
なら、行かなくていっか。

なんて思われない仕掛けがあった!

盟友シャロン。に送ってもらった邑智郡ガイドブック
 『ほんわかホリデー おおちぐん』と、
クーポン券付きの
 『銀山&おおち近道MAP』。

『お得なクーぽんぽん!』と名前がついてるクーポン券。
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このクーポン券には、
 「万キ亭」の飲食代合計5%OFFや、
 「縄文村」のコーヒーセット進呈や、
 「香木の森」食用ハーブ苗1苗進呈なんてある。

行かねば!
財布を持った夫と一緒に!



…今、娘にガイドブックとられた。
…さて、今日の闘いの火ぶたがきって落とされたぞ。

ガイドブックについて詳しくはコチラ
 『ほんわかホリデー おおちぐん』
 『銀山&おおち近道MAP』 
どちらも、返信用切手を同封すると送ってもらえます。

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by a-kik | 2009-07-23 10:40

日食観測

行ってきました、日食観察。

っても、トカラ列島でも、奄美大島でもありません。
硫黄島でも、船上からでもありません。
三次市内です。

っても、甲奴です。
合併して同じ市内になったものの、
車で40分の甲奴です。

娘が、「三次市子どもチャレンジ講座」の、
「ソーラークッカーでエコクッキング&日食観察をしよう!」に
申し込み、40人定員の一人に当たったからです。

歩いて5分の「三次市生涯学習センター」でも、
同じ講座がありました。
でも、これには「ソーラークッカーでエコクッキング」はありませんでした。

だからか、娘?
だから、お前は、「ソーラークッカーでエコクッキング」のある
甲奴の講座を選んだのか?

朝8:45集合だったので、8時前に出ました。
だんだんと空は晴れてきて、
太陽の光りを感じます。
ラジオの天気予報をきいて、
「晴れそう!」と興奮気味の私と娘。

ハイテンションのわくわくドライブでした。

三良坂をすぎ、吉舎に入り、
目的地の甲奴まで、もう少し…のところで、
ハイテンションのギアが、一気にローに落ちました。

なぜ?
曇ったから?
いいえ。
空は青空も広がってきていました。
なぜ?
時間に間に合いそうになかったから?
いいえ。
バッチリ計算通りでした。
それなら、なぜ?

はい、娘が、メガネを忘れたことに気がついたから。

じゃけぇ、朝からしとけぇ言うたじゃろうがっ!

運転席で怒鳴り声が響いたのは言うまでもありません。

時計をみるまでもなく、取りに帰る時間はありません。
とりあえず、目的地のジミー・カーター・シビック・センターへ。
娘と受付をすませ、
娘は受講する研修室へ。
私は車に戻り、Uターン。
40分の道のりを帰り、
家に戻り、
娘の机の上のすみっこに置いてあるメガネケースをとり、
ちゃんとケースの中に入っていることも確認し、
再び、甲奴めざして40分ドライブGOGO。

ジミー・カーター・シビック・センターの駐車場につくと、
たっくさんの子どもたちが、日食観測をしていました。
娘もその中に。
工作したソーラークッカーと、観測メガネを手に。

どうやって作ったん、それ!
母さんも作りたかった!

ピンホールカメラの簡単バージョンを作るのかと思っていたら、
ちゃんと目にあてて、太陽をみあげる形のメガネを作っていました。
原理はよくわかりません。
だって、母さんはドライブしていたのですから。

手作りソーラークッカーの中央では焼き芋ができようとしていました。
原理はよくわかりません。
だって、母さんはドライブしていたのですから。

でも、最大に欠ける時間には間に合い、
メガネをして、はっきり観測できた娘と、
感動をわかちあいました。

これからは、私の中では、
「日食=甲奴ドライブ」と記憶されることでしょう。

前回、日本で皆既日食が観測された46年前は、
まだ生まれていなかった私。
次回は、26年後ですか。
私…70歳。
太陽も、地球も、私も、
平和で元気で長生きしていますように。



26年後、娘は35歳。
35歳といえば、私が娘を産んだ年齢。
娘、子連れで日食観測するのでしょうか。
娘よ、そのとき、お前の子どもがメガネを忘れてないか、
出かける前に、しっかりチェックしろよ。
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by a-kik | 2009-07-22 15:13
あれは5月の終わりのことだった。
金ちゃんさんから電話があった。
「元気づける新聞を作りたいのよ!」

その日は、
とある人物がブログ休止を宣言した日でもあった。
心配になりつつも、
私には彼を気遣う元気がなかった。

なぜなら、私も、
「ブログ、やめようかなぁ」と思っていたから。

だから、彼の「休止宣言」を見て、
あ、先こされちゃった。
今、「私も休みます」なんて言ったら、
真似したって思われるなぁ。
もうちょっと続けるか…。

なんて思っていた。

実は「もうブログをやめたいな」と思うと、
そのころあいを見計らったように、
金ちゃんさんから連絡がくる。

金ちゃんさん、おそるべし。

そのおそるべし金ちゃんさんからの電話。
「元気づける新聞を作りたいのよ!」
この人のパワーの源はどこにあるのだろう?
気がつけば、私は短編を書くことを承諾して、
笑顔で電話を切っていた。

書こう。

とは言え、元気がないときの文章は元気がない。
それでも、なんとか、原稿を書き上げ、
金ちゃんさんが指定した締切に間に合うように送った。

一夜明け、金ちゃんさんから連絡がきた。
「もう一度、書き直してみませんか?」
あちゃー。
おそるべし、金ちゃん編集長。
私の内側までお見通し。

でも、いくら、おそるべし金ちゃんさんといえど、
かなり、勇気がいった一言だったと思う。
そんな一言を言わせた自分が情けなく、申し訳なく…。
余計に凹んで書けなくなる…ところを救ってくれたのが、
またまたおそるべし金ちゃんさんからの電話だった。
それで、肩の力が抜けた。
そうやって書けた文章を、採用してもらった。
それが、これ。
6月15日に中国新聞「見出しのココロ」で発表された、
金ちゃん新聞特別号

この新聞発刊と前後して、
とある人物のブログも再開した。
まだ、なんとなく、ゆっくりだけど、
それでも、彼の存在の大きさを、あらためて実感した。
彼の存在を求める人たちの声も。

物語はここで終わるはずだった。
だが、転んでもただでは起きないおそるべし金ちゃん編集長。
一度、ボツになったはずの原稿を、
日のあたる場所によみがえらせてくださった。

皆既日食前の日のあたる場所に。
(大雨警報はでてるけど…)

結局、私が一番わがままだったような気がしないでもない。
ほんとのほんとに、申し訳ない。
でも、甘えん坊の私は、金ちゃん姐御の好意に甘えて、
そして、ダジャレ王…じゃない、見出し王★かげさんまでこきつかって、
かつての『家族らんランRUN』に匹敵する紙面を作っていただいた。

ここで書いている物語は、
とある人物を知る人には、
ぷぷぷ!と笑って読んでいただける仕組み。
彼を知らない人は、
これで、ちょびっとは彼を知っていただけるかな。
物語は、彼の「ブログ休止宣言」から始まります。

彼のブログ休止宣言と、
金ちゃんさんの新聞作りの情熱と、
お二人を囲むいろいろな人たちのパワーから、
私が学んだこと。
それは…。

ブログをやめるなら、
宣言せずに、
こそっとやめることにしよっと。


うそうそ。
しばらく、しっかり続けます。
また「ああ、そろそろやめようかな」と思う頃に、
おそるべし金ちゃんさんから次の企みの連絡がくることでしょう。
おそるべし金ちゃんさん、お待ちしています。
そして、ありがとう。

あ、それから、一時ブログ休止宣言をしてくださったShiozyさん、
(あ、名前だしちゃったよ!)
ありがとう。
「わしゃ、そんなつもりでブログを休んだわけじゃない!」と
言われそうですが(笑)。
ブログを書いても書かなくても、影響力の大きな肩であります。
あ、彼の肩は五十肩でした。
…もとひ。
影響力の大きな方です。

おそるべし金ちゃん編集長と、
かげさん王と、
私がコラボした作品、
「人生らんランRUN2」はコチラです。

さ、皆さん、ハンカチの用意…はいりません(笑)。



さて、ジジババ宅へ2泊した娘。
私からも、夫からも離れてお泊りしたのは、
生まれて初めて。
成長したのぉ。
え?
私のほうがさみしかっただろうって?
意地っ張り母さんは、
それを認めるほど気弱になっておりませぬ。
さて、これからお迎えにいってきます。
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by a-kik | 2009-07-21 08:13

裏切り者

昨日、初めて観戦しました。
Jリーグ。
広島ビッグアーチ。
サンフレッチェ広島 対 ジェフユナイテッド千葉。

 「夏休みは野球とサッカーを観たい」
の娘の一声に安易に動かされる遊び好きの夫と私。
ビッグアーチには陸上イベントで行ったことはあるけれど、
サッカー観戦は初めて。

雨が何度も、ザーッ降り、
そのたびに、紫色のポンチョをはおる周囲の人たち。
そんな紫色に染まる中、
赤いカッパをきて目立つ私と娘。
そして、夫は、バイク用のカッパ。
その色が…黄色と青。

思いっきり、相手チームのカラーじゃん!
(まぁ、夫は千葉出身だしね。
 …それを言うなら娘も千葉生まれだけど。)

おかげで、周囲に人が座らなくて、楽でした。

結果は4対1で快勝!
でも、やっぱ、カープのほうがいいなぁ…と思ってしまった私です。
娘は、サッカーのゲームより、サポーター観察に夢中になっていました。

そんな娘、キックオフと同時に…。
 娘「もう始まったん?」
 私「うん」
 娘「一列に並んで『お願いします』の礼はせんのん?」

そうだね、娘、Jリーガーは小学生と違うんだね。
それを言うなら、高校野球も礼するけど、プロ野球はしないね。
もしかして、大人のほうが挨拶してないってこと!?

ゲームの後は、広島市内のジジババ宅へ。
昨日は、兄一家とカープ観戦にいってたジジババ。
サンフレッチェが勝って上機嫌の私たちと、
カープが負けて肩を落としてるジジババ。
そんなジジババ宅に娘を置き去りにして、
夫と2人で三次に帰ってきました。

娘、ジジババ宅に2泊の予定です。

ってことは、はい、夏休み3日目にして、フリー!!!
いやっほぅ!!!
今日丸一日、母親業から解放です!!!
ブラボー!!!

夏休み戦争を闘っている母親同志の皆さん、
早々に裏切って楽な目にあってる私をお許しください。



今日は、石見の鹿子原の虫送り。
でも、雨だなぁ…。
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by a-kik | 2009-07-20 10:29