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高嶺の花

若葉っちが、コメントでシャロンのことを「高嶺の花」と記しておりましたが、
ええ、そうねんです、皆さん。 シャロンは「高嶺の花」なんです。

若葉っちはすでに人妻だった10年前。
私は、まだ独身で、結婚するあてもなく、
まさか自分が結婚するなんてありえないと信じていた10年前。

「類は友を呼ぶ」とやらで、同じように三十路をこえても、
まだまだ好きなことやらかして暮らしていた独身女性の仲間が周囲にたくさんいました。
そんな我々を危惧してか、初老(としておこう)のオジサマが、
「なんで、君たちみたいな ええ女を、男は放っておくかなあ!」と歎いてくれました。
そのとき、即答したシャロン。

 「だって、私たち、高嶺の花 ですもん」

そう、『普通』の男性からは手が届かない存在。
ちょいとした高山植物。
人間が近づかないところにしか咲かない。
群れない。
採取するには命がけで。

まぁ、そんな『高山植物』だった私を、命がけで採取した夫。
…今は後悔しとんだろうな。

当時、『高山植物』だった我々も、ひとりひとり、なんだかんだと採取されましたが、
シャロン、まだ採取されておりません。
でも、だからって、下界で咲き乱れるようにもなっちゃいませんが。

シャロンが誕生したとき、「嫁にいくときに箪笥にしよう」と父上が植えられた桐は、
先に虫にくわれてしまったのか、昨年、切り倒されてしまいました。
予定日をすぎてもなかなか生まれてこなかったらしいシャロン。
 「生まれるときも、なかなか出てきゃあせんかったが、
  今も出てきゃあせん!」と父上は笑われるそうです。

そんなシャロンがつくったおおちぐんガイドブックをご希望の方は私までメールをください。後ほど、シャロンから発送していただきます。
メール宛先:
akikohal@yahoo.co.jp
タイトルに「おおちぐんガイドブック希望」、
本文に①お名前②住所をご記入のうえ、お送りください。
いただいた情報はガイドブック発送以外に使用いたしません。

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娘、発熱中。かかりつけの小児科は駐車場がせまいので、手前のスーパーに車を止めて歩いて行きました。行きはよいよい帰りはこわい。熱でフラフラの娘。病院からスーパー駐車場までおぶって歩いた母です。

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by a-kik | 2007-10-27 15:29 | 友達

芥川賞最年『長』受賞に挑む柿(52になったよ)の日常。なんだかんだ走ってます。


by a-kik