芥川賞最年『長』受賞に挑む柿(51)の日常。jogもblogも再開しちゃってます。


by a-kik

家賃、その後

何週間か前、住んでいる賃貸マンションの家賃騒動を書いた。
はい、「事件」とまで感じないが、「騒動」に違いない「事件」。
…事件ぢゃんか!(笑)

自動引き落としされているはずの家賃が入金されていないと大家さんから電話があり、
アチコチ調べたら、金融機関が「翌日扱い」しているのが理由だと判明。
そのときは、「けっ、金融機関めがっ!」と某○A△島市□木支店を呪ったが、
どうも、原因は大家さん(推定年齢60代)だったようだ。

ってのも、先日、その大家さんが1枚の紙をもってやってきたのだ。
この大家さん、ここら周辺のマンション3~4棟のオーナー。
ご本人もご一族も豪邸に住まわれている大地主。
そもそも、この賃貸マンションに決めたときは、
フツーに不動産業者を介して契約したのだが、
その後は、全て、大家さんが管理されていると不動産業者から伝えられた。
ふーん。
越してきた当時は、今の大家さんのお母上が管理されており、
挨拶いったり、いろいろお世話していただいた。
で。
契約書は今の大家さんのお父上のお名前だった。
お父上は、よく腹巻姿で自転車にのって畑に出られたりしていた。

大家さんが、もってきた用紙には;
 「新年あけましておめでとうございます」とあった。
いやいや、新年も明けてずいぶんたつがな。
もはや、新年の挨拶をする時期でもないような…。
でも、ま、いっか。
そして2行目にビックリ。
 「昨年、父が死去いたしました」

え!

いや、死去されたことにもビックリだけど、
前の行の新年の挨拶にビックリだろ!
喪中じゃないんかい!
ってか、「おめでとうございます。父が死去しました」って、オカシーだろ!

笑うべきか、怒るべきか、注意するべきか、戸惑っている間に、
大家さんが言いんさった。
 「2月分から家賃の振り込みをこちらにお願いします」
大家さんが指す用紙の下方に、振り込み先の口座などなどが記されている。

ははーん。
これか。
家賃「騒動」の原因は、これか。

お父上が亡くなったあとの処理(?)がうまくいってなかったんじゃろ。
金融機関じゃなくて、大家さんが原因だったんじゃろ。
なら、一言、謝るべきちゃうんかい?

しかし、大家さんは、「ごめんなさい」も「すみません」も、
ましてや「遺憾に思います」すらもなく、
「じゃ、よろしく」と立ち去ってしまった。

手元に残る1枚の用紙。
そこに記されている振り込み先は、
これまでと同じ金融機関名と、なぜか、大家さんの奥さんの名義。
…?
保管している書類を引っ張り出してみる。
ここの賃貸契約は、我が夫のと大家さんのお父上で交わされている。
…??
お父上が亡くなられたのはいつ?
そういえば、大家さんの豪邸の周りに喪服の人がぞろぞろいたことがあった。
確か、秋だった。
まだ、そんなに寒くなかった。
それから、ずーっと、家賃振り込みの口座はお父上名義のままだった?
亡くなった人名義の口座って、亡くなってすぐに凍結されるって、
なにかできいたことあるけど、それって、都市伝説?
財産贈与とか税金とか、いろいろ難しいことがあるからって。
…???
賃貸契約、新しく交わさなくてよいの?
そして、なぜに、奥さん名義?






推理小説なみの想像力が作家(注:私)の脳みそを駆け巡る。




これって、同じマンションの他の世帯の人も同じなのかな。
さ、ご近所力が試されるときがきた!(笑)






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by a-kik | 2017-01-26 12:15