ラジオで野球

ちょっと前までは「負ける気がしない」カープだったけれど、
今はもう「勝てる気がしない」カープ。

それでも忍耐に忍耐を忍耐して、ラジオで中継をきいていた。
カープに我慢する私を我慢する家族(笑)。

8回。
ようやく、ほんっと、ひっさびさのカープらしい攻撃。
ランナーが出て、菊池がバッターボックスに入った。

カープのセカンドを守る背番号33、菊池涼介選手。
苗字が同じなので他人な気がしなけれど、
気がしないだけで、まるっきりの他人。
まるっきり他人なんだけど、応援しないではいられない私。

 「よっしゃ、打てよ、ここで打てよ、打ってくれよ」
呪文のように、ぶつくさぶつくさ唱える。
 「打つしかないぞー、打てよ、打て打て」
独り言とは思えない音量で。
 「打って走れ、絶対セーフじゃ」

と、ラジオ中継のアナウンサーが言った。
 「さぁ、バッターは、























   ちょっと うるさい菊池です!」


…ごめんなさい。






カープを中継するアナウンサーや、
試合を解説する元選手たちの言葉に、
いちいち突っ込んだり、
先走ったりしながら試合をきく我が家。
私が子どもの頃、
解説者より先に解説する母親にイラッときていたもんだが、
今、同じように、解説者より先に解説したりして悦に入っている。
そして、最近、娘が同じ口調で解説者より先に解説し始めている事に、
ちょっと責任を感じている…。
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by a-kik | 2014-06-13 14:21

芥川賞最年『長』受賞に挑む柿(52になったよ)の日常。なんだかんだ走ってます。


by a-kik