娘へタスキを…
2013年 02月 04日
広島広域公園(ビッグアーチ)で行われた
第2回広島クリクラリレーマラソン2013
を走ってきました。
と書いて疑問符ひとつ。
この大会、「第2回」ってあるけど、
「~マラソン2013」ともあるぞ。
ってことは「2013年内」に「第3回」もあるのか?
確か「第1回」は2012だったが?
なんて根性悪のツッコミはやめておきましょうね、私。
だって、この大会、
ご当地アイドルとかテレビ局チームをゲストランナーに呼びながら、
参加賞は速乾性ですらないぺらぺらTシャツ1枚で…。
あ、あの薄さは速乾か!
なんて根性悪のブツクサはやめておきましょうかね、私。
なんつっても愉快なエイサー仲間と愉快な時間を過ごせたのは、
クリクラさんのおかげですからな。
ふっ。
1周2㎞をチームで21周リレーして、
フルマラソンの距離を走破するリレーマラソン。
今年もエイサー仲間4人と我が家3人でエントリーしました。
まぁ、時間内完走できたし、仲間とわいわいする時間はやはり楽しく、
充実した一日ではあったのですが、
ですが、
ですが…、
しんどかった。
ほんっと、「走っていなかったんだ、私」を痛感する2kmでした。
足がでない。
関節がぎこちない。
一応、3周走ったので、計6kmでしたが、
最初の2kmは、倒れるかと思った、私。
苦しいとか走れないとかより、もぉ…、恥ずかしくて。
こんなヨレヨレで走ってる自分が恥ずかしくて貧血おこしそうでした。
それでも、まぁ、平気でゴールして結局3周するほど厚顔なオバチャンなんですがね(笑)。
やっぱ、2kmはキツイ。
短い距離は、皆、ばんばかぶっとばして行くし、追い越されるばかり。
そう、それが一番へこみます。
周回なので、早いチームには何度も何度も追い越されていくシステム。
普通の10㎞とかハーフとか周回でないコースのマラソンならば、
レース半ばくらいになると、
だいたい自分と同じレベルのランナーさんが回りにいて、
お互いに言葉にしなくても励ましあいながら、
でもって、ひそかに「この人には負けないぞ」なんて闘志を燃やしながら走るもの。
それが、同じレベルのランナーがいないんですもん…。
って、ただ、たんに私が低レベルなだけなんですがね。
それでも最終周では2人追い越しましたがね。
一人は歩いてるオジサン。
これまでの私なら、「オジサン、ファイト!」って激励しながら追い越してたと思うんだけど、
そんな余裕すらなく、ただひたすらに黙々と追い越しました。
さてさて。
7人のチームは、50代女性1人・40代女性1人・20代女性1人・20代男性1人、
そして夫と私と娘。
娘は紅一点ならぬ子一点ってんで、アンカーをまかせてもらいました。
そう、21周目を走るアンカー。
最後、私からタスキを受け取った娘が、ゆったりと走りはじめました。
制限時間まで余裕あったので、まぁ、ゆったりとした気持ちで良かったんですが、
それにしても、ゆったりゆったりマイペースで。
ぐる~っと1周してスタジアムに戻ってきたとこで娘を待ち受け、
チーム7人全員でゴール♪
と相談してて、皆で娘とともに最後の直線コースにはいって…。
おいおいおい!
娘、こっから全力疾走!
皆も「おいおい、速い、速い!」って口ぐちに笑いながら追走。
まじかよっ!
右足負傷の夫と、ヨレヨレの私が遅れること数秒。
仲良く皆で手をつないでゴール…なんて牧歌的な絵は何処?
7人で大激走。
まいった、まいりました。
最後の最後で娘に置いてけぼりにされちゃいました。
いや、ほんと、娘の成長を感じられた大会となりました。
後で記録証をもらってみたら、各周のタイム的には私のほうが速いものの、
私が一番遅かったときと、娘が一番速かったときのタイム差は38秒。
大差ありましぇん。
2㎞のレースでは勝てるかもしれないけど、
2㎞走った後の50m走では負けるだろうな。
しかし、娘の成長を感じたのはその後。
皆でわいわいご飯を食べて、帰宅して、入浴して、
私はバタンQ~。。。
夜9時前に、娘が敷いてくれた布団にはいって、グースカピー。
直後に娘も隣の布団に横になったらしいのですが、
私の記憶はなく、
今朝になって、娘がポツリ。
「ゆうべ、母さん、なんか言いよったよ」
え?
どうも、ハッキリした寝言ではないらしいけれど、
ごにょごにょうーんうーんむにゃむにゃ…と言いまくっていたようです。
んで、娘はそれがオモロクて聞いててなかなか寝つけなかったって。
わは。
すまんのぅ、娘。
これからはお前がしっかりしてくれ~い。
頼んだでぇ~。
母から娘へタスキを引き渡すの図。
家事も頼んだぞ、娘。
第2回広島クリクラリレーマラソン2013
を走ってきました。
と書いて疑問符ひとつ。
この大会、「第2回」ってあるけど、
「~マラソン2013」ともあるぞ。
ってことは「2013年内」に「第3回」もあるのか?
確か「第1回」は2012だったが?
なんて根性悪のツッコミはやめておきましょうね、私。
だって、この大会、
ご当地アイドルとかテレビ局チームをゲストランナーに呼びながら、
参加賞は速乾性ですらないぺらぺらTシャツ1枚で…。
あ、あの薄さは速乾か!
なんて根性悪のブツクサはやめておきましょうかね、私。
なんつっても愉快なエイサー仲間と愉快な時間を過ごせたのは、
クリクラさんのおかげですからな。
ふっ。
1周2㎞をチームで21周リレーして、
フルマラソンの距離を走破するリレーマラソン。
今年もエイサー仲間4人と我が家3人でエントリーしました。
まぁ、時間内完走できたし、仲間とわいわいする時間はやはり楽しく、
充実した一日ではあったのですが、
ですが、
ですが…、
しんどかった。
ほんっと、「走っていなかったんだ、私」を痛感する2kmでした。
足がでない。
関節がぎこちない。
一応、3周走ったので、計6kmでしたが、
最初の2kmは、倒れるかと思った、私。
苦しいとか走れないとかより、もぉ…、恥ずかしくて。
こんなヨレヨレで走ってる自分が恥ずかしくて貧血おこしそうでした。
それでも、まぁ、平気でゴールして結局3周するほど厚顔なオバチャンなんですがね(笑)。
やっぱ、2kmはキツイ。
短い距離は、皆、ばんばかぶっとばして行くし、追い越されるばかり。
そう、それが一番へこみます。
周回なので、早いチームには何度も何度も追い越されていくシステム。
普通の10㎞とかハーフとか周回でないコースのマラソンならば、
レース半ばくらいになると、
だいたい自分と同じレベルのランナーさんが回りにいて、
お互いに言葉にしなくても励ましあいながら、
でもって、ひそかに「この人には負けないぞ」なんて闘志を燃やしながら走るもの。
それが、同じレベルのランナーがいないんですもん…。
って、ただ、たんに私が低レベルなだけなんですがね。
それでも最終周では2人追い越しましたがね。
一人は歩いてるオジサン。
これまでの私なら、「オジサン、ファイト!」って激励しながら追い越してたと思うんだけど、
そんな余裕すらなく、ただひたすらに黙々と追い越しました。
さてさて。
7人のチームは、50代女性1人・40代女性1人・20代女性1人・20代男性1人、
そして夫と私と娘。
娘は紅一点ならぬ子一点ってんで、アンカーをまかせてもらいました。
そう、21周目を走るアンカー。
最後、私からタスキを受け取った娘が、ゆったりと走りはじめました。
制限時間まで余裕あったので、まぁ、ゆったりとした気持ちで良かったんですが、
それにしても、ゆったりゆったりマイペースで。
ぐる~っと1周してスタジアムに戻ってきたとこで娘を待ち受け、
チーム7人全員でゴール♪
と相談してて、皆で娘とともに最後の直線コースにはいって…。
おいおいおい!
娘、こっから全力疾走!
皆も「おいおい、速い、速い!」って口ぐちに笑いながら追走。
まじかよっ!
右足負傷の夫と、ヨレヨレの私が遅れること数秒。
仲良く皆で手をつないでゴール…なんて牧歌的な絵は何処?
7人で大激走。
まいった、まいりました。
最後の最後で娘に置いてけぼりにされちゃいました。
いや、ほんと、娘の成長を感じられた大会となりました。
後で記録証をもらってみたら、各周のタイム的には私のほうが速いものの、
私が一番遅かったときと、娘が一番速かったときのタイム差は38秒。
大差ありましぇん。
2㎞のレースでは勝てるかもしれないけど、
2㎞走った後の50m走では負けるだろうな。
しかし、娘の成長を感じたのはその後。
皆でわいわいご飯を食べて、帰宅して、入浴して、
私はバタンQ~。。。
夜9時前に、娘が敷いてくれた布団にはいって、グースカピー。
直後に娘も隣の布団に横になったらしいのですが、
私の記憶はなく、
今朝になって、娘がポツリ。
「ゆうべ、母さん、なんか言いよったよ」
え?
どうも、ハッキリした寝言ではないらしいけれど、
ごにょごにょうーんうーんむにゃむにゃ…と言いまくっていたようです。
んで、娘はそれがオモロクて聞いててなかなか寝つけなかったって。
わは。
すまんのぅ、娘。
これからはお前がしっかりしてくれ~い。
頼んだでぇ~。
母から娘へタスキを引き渡すの図。
家事も頼んだぞ、娘。
by a-kik
| 2013-02-04 14:32