哀れなピーマン

娘とスーパーへ買い物に行ったときのこと。

あれこれ買って、エコバッグ2つのお買いもの。
1つを娘に持たせた。

 娘「母さん、なんか、異臭がする」

帰ってみたら、
4ついりのピーマンの1つが、
ピーマンでなくなっていた。
ピーマンでなくって、
ピーマンの残骸になっていた。

娘が嗅いだ異臭はピーマンの死臭。

ただちに遺体を処置。
4つ入りのうち、3つは無事だったので、洗って冷蔵庫へ。

その夜。
野菜炒めの中に登場したのは無事だったピーマン。

 娘「あ、このピーマン!」
 私「うん。いたんでないのを、いためたんよ

 『傷んでないのを、炒めたんよ』

漢字で書けばなんてことないが、口にするのはひらがな。

言った瞬間、笑える。
娘も大笑い。

いたんでなかったピーマンまで、わざわざ いためちゃったんか!
母さん、ひどい女じゃ!
[PR]
by a-kik | 2011-09-08 16:00

芥川賞最年『長』受賞に挑む柿(52になったよ)の日常。なんだかんだ走ってます。


by a-kik