日食観測
2009年 07月 22日
行ってきました、日食観察。
っても、トカラ列島でも、奄美大島でもありません。
硫黄島でも、船上からでもありません。
三次市内です。
っても、甲奴です。
合併して同じ市内になったものの、
車で40分の甲奴です。
娘が、「三次市子どもチャレンジ講座」の、
「ソーラークッカーでエコクッキング&日食観察をしよう!」に
申し込み、40人定員の一人に当たったからです。
歩いて5分の「三次市生涯学習センター」でも、
同じ講座がありました。
でも、これには「ソーラークッカーでエコクッキング」はありませんでした。
だからか、娘?
だから、お前は、「ソーラークッカーでエコクッキング」のある
甲奴の講座を選んだのか?
朝8:45集合だったので、8時前に出ました。
だんだんと空は晴れてきて、
太陽の光りを感じます。
ラジオの天気予報をきいて、
「晴れそう!」と興奮気味の私と娘。
ハイテンションのわくわくドライブでした。
三良坂をすぎ、吉舎に入り、
目的地の甲奴まで、もう少し…のところで、
ハイテンションのギアが、一気にローに落ちました。
なぜ?
曇ったから?
いいえ。
空は青空も広がってきていました。
なぜ?
時間に間に合いそうになかったから?
いいえ。
バッチリ計算通りでした。
それなら、なぜ?
はい、娘が、メガネを忘れたことに気がついたから。
じゃけぇ、朝からしとけぇ言うたじゃろうがっ!
運転席で怒鳴り声が響いたのは言うまでもありません。
時計をみるまでもなく、取りに帰る時間はありません。
とりあえず、目的地のジミー・カーター・シビック・センターへ。
娘と受付をすませ、
娘は受講する研修室へ。
私は車に戻り、Uターン。
40分の道のりを帰り、
家に戻り、
娘の机の上のすみっこに置いてあるメガネケースをとり、
ちゃんとケースの中に入っていることも確認し、
再び、甲奴めざして40分ドライブGOGO。
ジミー・カーター・シビック・センターの駐車場につくと、
たっくさんの子どもたちが、日食観測をしていました。
娘もその中に。
工作したソーラークッカーと、観測メガネを手に。
どうやって作ったん、それ!
母さんも作りたかった!
ピンホールカメラの簡単バージョンを作るのかと思っていたら、
ちゃんと目にあてて、太陽をみあげる形のメガネを作っていました。
原理はよくわかりません。
だって、母さんはドライブしていたのですから。
手作りソーラークッカーの中央では焼き芋ができようとしていました。
原理はよくわかりません。
だって、母さんはドライブしていたのですから。
でも、最大に欠ける時間には間に合い、
メガネをして、はっきり観測できた娘と、
感動をわかちあいました。
これからは、私の中では、
「日食=甲奴ドライブ」と記憶されることでしょう。
前回、日本で皆既日食が観測された46年前は、
まだ生まれていなかった私。
次回は、26年後ですか。
私…70歳。
太陽も、地球も、私も、
平和で元気で長生きしていますように。
26年後、娘は35歳。
35歳といえば、私が娘を産んだ年齢。
娘、子連れで日食観測するのでしょうか。
娘よ、そのとき、お前の子どもがメガネを忘れてないか、
出かける前に、しっかりチェックしろよ。
っても、トカラ列島でも、奄美大島でもありません。
硫黄島でも、船上からでもありません。
三次市内です。
っても、甲奴です。
合併して同じ市内になったものの、
車で40分の甲奴です。
娘が、「三次市子どもチャレンジ講座」の、
「ソーラークッカーでエコクッキング&日食観察をしよう!」に
申し込み、40人定員の一人に当たったからです。
歩いて5分の「三次市生涯学習センター」でも、
同じ講座がありました。
でも、これには「ソーラークッカーでエコクッキング」はありませんでした。
だからか、娘?
だから、お前は、「ソーラークッカーでエコクッキング」のある
甲奴の講座を選んだのか?
朝8:45集合だったので、8時前に出ました。
だんだんと空は晴れてきて、
太陽の光りを感じます。
ラジオの天気予報をきいて、
「晴れそう!」と興奮気味の私と娘。
ハイテンションのわくわくドライブでした。
三良坂をすぎ、吉舎に入り、
目的地の甲奴まで、もう少し…のところで、
ハイテンションのギアが、一気にローに落ちました。
なぜ?
曇ったから?
いいえ。
空は青空も広がってきていました。
なぜ?
時間に間に合いそうになかったから?
いいえ。
バッチリ計算通りでした。
それなら、なぜ?
はい、娘が、メガネを忘れたことに気がついたから。
じゃけぇ、朝からしとけぇ言うたじゃろうがっ!
運転席で怒鳴り声が響いたのは言うまでもありません。
時計をみるまでもなく、取りに帰る時間はありません。
とりあえず、目的地のジミー・カーター・シビック・センターへ。
娘と受付をすませ、
娘は受講する研修室へ。
私は車に戻り、Uターン。
40分の道のりを帰り、
家に戻り、
娘の机の上のすみっこに置いてあるメガネケースをとり、
ちゃんとケースの中に入っていることも確認し、
再び、甲奴めざして40分ドライブGOGO。
ジミー・カーター・シビック・センターの駐車場につくと、
たっくさんの子どもたちが、日食観測をしていました。
娘もその中に。
工作したソーラークッカーと、観測メガネを手に。
どうやって作ったん、それ!
母さんも作りたかった!
ピンホールカメラの簡単バージョンを作るのかと思っていたら、
ちゃんと目にあてて、太陽をみあげる形のメガネを作っていました。
原理はよくわかりません。
だって、母さんはドライブしていたのですから。
手作りソーラークッカーの中央では焼き芋ができようとしていました。
原理はよくわかりません。
だって、母さんはドライブしていたのですから。
でも、最大に欠ける時間には間に合い、
メガネをして、はっきり観測できた娘と、
感動をわかちあいました。
これからは、私の中では、
「日食=甲奴ドライブ」と記憶されることでしょう。
前回、日本で皆既日食が観測された46年前は、
まだ生まれていなかった私。
次回は、26年後ですか。
私…70歳。
太陽も、地球も、私も、
平和で元気で長生きしていますように。
26年後、娘は35歳。
35歳といえば、私が娘を産んだ年齢。
娘、子連れで日食観測するのでしょうか。
娘よ、そのとき、お前の子どもがメガネを忘れてないか、
出かける前に、しっかりチェックしろよ。
by a-kik
| 2009-07-22 15:13